祭りはご当地に帰属する。
例えば僕の住む大阪のそれは間違いなく天神祭。
乞われればご奉仕も厭わない気持ちになるのもご当地ならばこそ。
そんな祭りご当地主義の僕に遠く佐賀県唐津市呼子の祭り輿しの協力依頼が届いた。
ただ今回の依頼に限り関連性は無くもない。
今はイカ漁が有名な呼子。
江戸時代は鯨漁が盛んだったそうな。
そこで和紙で作った大きな鯨の曳山で地元の活性化を図ろうという祭り、呼子くんち。
この和紙の鯨の製作者が京都在住の和紙アート作家堀木エリ子さん。
彼女の作品を以前番組で紹介し、ゲストにも来てもらったご縁がある。
そしてもうひとつは家人が佐賀出身と言うご縁。
彼女から呼子のイカ活造りがいかに旨いかを耳にタコが出来るぐらい聞かされている。
っが、一度も連れて行ってもらった事はない。
いかに旨いかタコが出来るほど聞かされるイカだからきっと旨いのだろうが・・・
ともあれ、そんなご縁もあるので今日ここで紹介した次第。
目標700万円のクラウドファンディング。
残りひと月余りで達成率はだいたい50%。
後ひと押しの協力は必須なところ。
佐賀出身とか在住の知人・友人・親類縁者がもしいたらぜひ参加を呼びかけて欲しい。
祭りご当地主義の僕なのでここで紹介することが僕の目一杯の協力ではあるが、それでも味あるこんな祭りが地元の人たちの協力で成功する事を祈ってやまない。
https://readyfor.jp/projects/yobuko-kunchi