しかし、現代はどう足掻いてもやっぱり「消費」推奨時代のようで・・・

 

歳の割りには相当の電脳親父。

iPadなどというものを縦横に使いこなしている自負がある。

しかしこの間、お気に入りのiPadを落下させ液晶が粉砕するという事故が発生。

 

選択肢は2つ。

 

愛用のiPadそのものを諦めて捨て、新しいのを購入する。

もしくはiPadは修理出来ないので補償外の費用を払って新品と交換する。

 

最新スペックの新品購入より、今使用中の古い世代の新品と交換すれば費用は半分。

 

最新鋭のスペックは素晴らしいのは重々承知。

しかし今まで使っていた古いスペックでも僕レベルなら何の問題もない。

 

どちらを選択する?

勿論、余りに勿体ないので半額の費用で同世代機種との交換でしょうが!

 

だから第3世代の最新鋭機種ではなく、2015年モデルの第1世代を躊躇なく購入。

 

「しめしめ」と旧世代だけど新品のiPadを使い出した直後、今度はそのアクセサリーで使用しているキーボードがiPadと繋がりにくくなってきた。

 

経年劣化かも?とこちらはアクセサリーなので新品を購入しようとしたら第1世代対応のスマートキーボードは在庫切れ。

 

そしてその在庫切れを確認した途端、全くキーボードがiPadと繋がらなくなった。

 

そもそもiPhoneの「指打ち」が出来ないのでiPadとそのキーボードに頼ってブラインドタッチでパタパタしている僕。

 

それが発売5年で生産打ち切り。

在庫が無くなれば、もう手当は皆無。

 

キーボードが手に入らないとなるとこれはもう「隔靴掻痒」の極地。

純正ではないBluetoothキーボードを購入する事にしたものの、その到着は10日ほど先。

 

その10日をそれこそ「一日千秋」の思いで待ちつつ僕のストレスは間違いなく最高潮に!

 

そんな事を考えていたらこんな対句が頭に浮かんだ。

 

故事由来: 安物買いのゼニ失い。

当世事情: 勿体ながりの銭失い。

 

嗚呼、やだやだ。

こんな世に誰がした。。。

責任者、呼んで来ーーい!