おはようさんです!

今朝はちょっとしたお役立ち情報を!

 

知ってる人もたくさんいるだろうけど、知らなくてまごつく人はきっともっとたくさんいるはずなのでしっかり読んでちょうだい。

 

チップの国アメリカ!

なんでもかんでもチップだから海外旅行中ドキドキのしっぱなし。

 

特にレストランのお会計。

伝票の数字を睨みながら「いくら出したらよかっぺ?」と悩んだ記憶は誰にでもあるはず。

 

昔は確かに飲食代金のみの数字だったので悩んだのだが・・・

最近はアメリカでもこの悪しき習慣に一定の「チップ改革」が進められている。

 

写真を見て欲しい。

 

「おねえさん、お勘定!」と言って持ってくるのが上の小さい方の紙。

そこには Service Charge 10.00% とはっきり書かれている!

つまり、26ドル46セントの飲食代に10%、2ドル65セントは既に乗っけられているのだ。

 

現金払いならこれを見て支払うのだが、やっかいなのはカードで支払う時。

 

「おねえさん、カードでお願いね。僕、マイレージを貯めたいから。うふふ。」とカードを渡すと戻ってくる紙が下の長い紙。

 

Service Charge という単語が消えてしまっている!

ここでその意味を持つのは Gratuity !

 

Gratuity !?!?!?

誰がこの単語を知っとんねんっちゅー話しやわ!(と、いきなり怒り出す寺平さん!)

 

それでなくてもオドオドしっぱなしで旅行を続けている羊のように従順な我が同胞。

Total $29.14 を見て「うーんっと、10%で、$2,91 やから$3.00乗っけてと、$32.14 を支払ってしまう。

 

これ、明かに「払い過ぎ」!

しかも過払金請求も出来ない類の支出なわけ!!!

 

だから僕のように堂々と Additional TIp の所に横線を引いて Grand Total の所に Totalの $29.14 と書いて出てくればよろし!

 

ちょっとした事だけど、数日間の海外旅行でもほぼ確実に毎食外食になるわけで、チリも積もればアルゼンチンっちゅわけ!

 

まとめ!

いまやアメリカ系レストランのほぼ全てでこのシステムが採用されているので、チップは特に必要無し!

 

但し、満面の笑顔で良質のサービスだったと感じた場合、ここに幾分の心づけを書き込む事は大いによろし!

 

んっ?

担当のウエイターがニノみたい、またはウエイトレスがエリカさまみたいでうっとりしたのでもうちょっと乗っける?

 

好きにしなさい!!!!!

 

#ヒロ寺平

#ヒロT