おはようございます。
6時半に目覚めたものの昨夜は7時半から熟睡。
やっぱり疲れてはったんです。w
さて、移動の1日の昨日もあれやこれやのエトセトラ。
この画像はプーケットからの乗り継ぎ地クアラルンプール着陸前午後10時の風景です。
そのクアラルンプールで乗り継いで関空着陸は予定の午前5時40分より早い午前5時5分。
「関西中、寝とるやろがっ!」
・・と思いながら、持ち込み荷物だけの僕はスイスイと5時40分には南海関空駅到着。
ラッキーな事に難波行き始発急行5時47分に、もう最高のタイミングで乗り込み。
目的駅に着いたのが6時ちょい過ぎ。
そこからはタクシーで楽させてもらいましょと駅前ロータリーを見たらいつも客待ちタクシーがいる場所は殺風景にがらんどう。
誰も居ない広場にレゲェ風なおじさんっぽい人が独り座り込んでいるだけ。
「タク、無いってどゆことよ、ッタク!」と心で叫び国道ならだいじょぶと国道に向かう。
いや、それが国道に向かったもんのですわ、あんた!
土曜日の朝6時過ぎに流してるタクシーなんていてまへん!!
「こんな朝、そうは簡単にタクシー見つからんわな。」とワタクシー、国道沿いで号泣。
考えてみたらPhuketでも散々泣き、帰国してまで泣き、涙もろくなったもんです。w
ただ、ふと考えてみるとプーケットの10日間、ワタクシーほぼ毎日5km、時には10km歩いた健脚の持ち主。
家まではそこから歩いても2km。
歩こう!と決意し国道沿いをトボトボ歩くこと、しばし。
恨めしく振り返りながら歩く僕の視界に1台のタクシーが。
千切れるほど振る手に驚いたように停まってくれたおじさんはいい人でした。
そのおじさんが鬼瓦権蔵みたいなルックスの人でもきっといい人と感じただろうけど、正真正銘の柔らかい物腰のいいおじさんで「これが本当の心付けやわ!」と1000円からの些少のお釣りを受け取らずタクシーを降り、帰宅。
家に一歩入って家の空気を吸った途端、あんた!!!
あれほど強情に通じて来なかった、お通じのサインが!!!
「お。なんやこれ?どないしたんや、いったい!」と便座に据わった途端・・・
ウオシュレットの助けを借りることもなく一気果敢にやってきました。
あの膨満感に苛まれたプーケットの日々の「想い出」が目一杯!!!!
「これをベンザ・セーフと言うんやな。」と自宅便座の上でニッチャーと笑った朝でございましたとさ。