おはようございまっとはビーチの必需品。

 

毎日、昼間はほぼビーチでぼんやり過ごします。

広い空、青い海、白い砂浜、そして波の音を聴くだけ。

 

これ以上の贅沢はないと「無駄遣いの時間」を噛み締めています。

 

さてビーチには3種類の人がいます。

すごいセレブな人と普通な人、そして、そじゃない人。

 

僕は「そじゃない人」。

ホテルから貸し出してもらえる大きなタオル1枚でビーチで過ごします。

 

「普通な人」はその下に畳1枚の大きさのゴザ、つまりビーチマットを敷いて少し生活に余裕感を見せます。

 

ちょっとの差、でもこの差はでかい!

家でもそうだけど、モノを置く場所に余裕が出来て立ち居振る舞いが優雅になります。羨ましいです。

 

そして「砂」!

「そじゃない人」の家にはこいつが遠慮会釈なくあがりこみ、すぐ口の中がジャリジャリになり業腹です。

 

「普通な人」の生活を羨んでしまいます。

 

「すごいセレブな人」は大きなビーチパラソルに守られフカフカのクッションを敷いたビーチチェアで過ごす人。

ま、つまり、賃貸とは言え権利金・礼金までしっかり納めた超優雅な人たちで、この手の人には興味のないフリをします。

 

ビーチで時間を過ごすと、うるさいぐらい物売りが来て「あんた、せめてふつーのひとになたらどやよ!」と「ビーチマット」の購入をせっつきますが、「無用!」と一刀両断「そじゃない人」生活を満喫しています。

 

砂浜は本当に柔らかい砂で小石ひとつないので裸足で十分。

しかしビーチまでの往復には「そじゃない人」でもビーサンは不可欠。

 

日本から持ってこなかったので少し怪しげなお店で購入したのがコレ!

かなり英語の達者なおばちゃん相手に「これいくら?」「750円!」と言われて購入したビーサン。

 

しっかりとした作りで快適に歩けそうだけど、どうもロゴからデザインがどこかで見たような?

でも、どう見てもスペルから配置からが違うので「これはオリジナルだろう。」と結論付けて購入。

 

多分、600円ぐらいに値切る事が出来たような気もするけど、会話にストレスを感じることなくちゃんと英語でやりとり出来たので言い値で購入。

 

「あかん、こんな事じゃまだまだそじゃない人には成り切られへんど!」と猛省しながら街を歩いていたら同じサンダルをめっけ、「いくら?」「1200円!」と返ってきたので、「ウッシャー!やったー!」と快哉を叫んだ次第。

 

同じサンダルがあっちでは750円、こっちでは1200円って、何たることをサンダルちーや!