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海外を目指し不動産業で奮闘するパパのブログ

カナダで5年間の業務を終え、日本へ帰任。コロナ禍で不動産業界へ転籍し、再び海外を目指して奮闘中。

一宮に戻ってきて約7ヶ月が経った。

早いような遅いような、、

 

昨日、ようやく宅建士の免許証が届いた。(長かった。。)

1つずつ引き継ぎの準備を整えていっている状況ではあるけれど、

マンション管理業は247だ(24時間、7日)。何かトラブルが

あれば、休みでも必ず対応したいといけないし、管理物件も築年数が

嵩んできているから、今後の問い合わせが減ることはないだろう。

正直、憂鬱です。

 

でも、この経験が中長期的には大きな力になると思う。泥臭い仕事

だからこそ今のうちに経験を積んでおくという考え方もできる。

 

目下、11月の国家試験に向けて猛勉強中ではあるが、結果はやってみないと

なんとも言えない感触だ。全力を尽くして頑張りたいと思う。

 

自分の中長期のビジョンが定まらないのが正直なところだけど、

今は不動産業をしっかりとやっていくしかない。

 

「世界と日本の架け橋になる」

 

この目的に対して、今、自分が取り組んでいることをどうやって

結びつけていくのかまったくイメージがもてないのが原因だけど、

絶対に諦めることはない。

 

今はとにかく1つずつ、自分のやるべき仕事を精一杯やる。

必ずその先にまた英語もリンクさせた仕事が見えてくると信じている。

 

 

 

カレーを煮込みながら優雅にボサノバを聴いて

このブログを書いている。

 

奥さんには申し訳ないくらい久しぶりのひとり時間を

満喫している。こういう時しかなぜかブログを書こうという

気持ちになれないから不思議だ。

 

昨日、引っ越してから約3ヶ月が経ったけど、ようやくネットと

TV回線を引くことができた。というわけでかなりストレスフリーで

このブログも書けている。

 

サラリーマン生活を卒業(?)して、もうすぐ4ヶ月。不安な日々は

続いているが、きっとなんとかなると相変わらず何も根拠がないのに

自信が持てるから不思議だ。これは俺の最大にして最高の才能かもしれない。

 

41歳なんだから、それなりに経験もしてきた。な〜んて言うつもりは

ないけれど、根拠のない自信がもてるようになったのも、これまでの自分の

歩みを信じれているからなんじゃないかな。

 

昔、新卒で入った会社をすぐに辞めてしまった時、お世話になった方から

かけてもらった言葉を思い出す。

 

「これはものすごいチャンスなんだよ」

 

当時は人生のどん底だったから、どうやってこの状況をチャンスと思えば

よいのか苦しんだりもした。でも今は妙に当時と状況は似ているがチャンスだと

思える自分もいる。不思議なもんだ。

 

先は見えない。でも自分が信じるやるべきことを1つずつ積み重ねよう。

その積み重ねの先にしか未来はない。

 

準備したものにしかチャンスは掴めない。物事が上手くいっていないときというのは

神様が自分の忍耐を試している、なんてことを昔どこかで読んだ記憶がある。

 

忍耐かぁ〜。少しはついているのだろうか。長いトンネルに入ったのかもしれないけど、

焦らず、慌てず、そして絶対に諦めない。その気持ちで淡々と前進していけば必ず光は

また見えてくる。デトロイト・マロソンで走った国境トンネルもそうだったよね。

 

よし、頑張ろう。

 

厄年の2021年。はじめてのブログ。てゆ〜か、いつ振りに

書くんだろうというくらいご無沙汰していた。。

 

17年間勤務した会社を先月、正式に退職した。チェコやタイ、

そして北米はカナダに5年間も赴任してアメリカ、メキシコにも何度も

足を運んだ。最初の3〜5年間くらいはまともに海外出張にも行ったことが

なかったが、それからは夢であったグローバルに活躍するビジネスパーソンを

ある程度、実現できたのではないだろうか。

 

会社にはいろんな経験をさせていただいたことに対する感謝しかない。

ただ、カナダからの帰国後は一度も海外に行くことはなく、4年間を過ごし

国内での自分の役割に徹する時間となった。

 

だからというわけではないが、その間にいろんなことを考え、退職を決断するに

至った。随分と悩み、苦しんだが、自分でも驚くほどに何の未練もない。

 

今は慣れ親しんだ街であった豊田から生まれ故郷の一宮に引っ越して、新たな

生活を始めている。父の事業を引き継ぐという大義名分だが、不安と葛藤は耐えない。

 

今はまだ父のやり方を学ぶスタート地点であり、自分のやりたいことや強みなんて

言っている場合ではない期間ではあるが、俺は絶対に諦めない。

 

『世界と日本の架け橋となる』

 

このミッションを果たすために、この目的を達成するためのプロセスで自分自身が

目一杯 楽しむことを、俺は絶対に諦めない。

 

人生、楽しんでナンボです。といってくれたのは俺の大好きな出口治明さんだった。

迷ったらやる、迷ったら行く、迷ったら買う。

 

人生は一度きりだ。人生を楽しみながら、自分の責任を果たすことができる生き方を

子供にも胸を張って見せられるように働きたい。歩んでいきたい。

 

そうすればきっと後悔のない人生だったと振り返ることができると確信しているから。