9/11に想うこと | 海外を目指し不動産業で奮闘するパパのブログ

海外を目指し不動産業で奮闘するパパのブログ

カナダで5年間の業務を終え、日本へ帰任。コロナ禍で不動産業界へ転籍し、再び海外を目指して奮闘中。

9/11といえば誰もが記憶に残っているであろう

あの悲劇から15年が過ぎたのだ。

 

早いなぁと思う。昨晩、この先の自分の人生を

考えさせられる時間を持つこことなった。

 

今まで自分で目をつぶってきたこと。実家、父の事業、

相続、等々。

 

このままサラリーマンを続けていくのか、父の事業を

継ぐことを選択するのか。正直、この内容はずっと自分の

なかで鍵を閉め続けていた。

 

家の近所にある湖の水平線を見ながら、自分で再確認した

ことがある。それは自分が幸せにならなかったら、自分の子供も

幸せにはできない。自分が必死で我慢だけをして、楽しみややりがいを

感じない生き方をしながら、子供を幸せになんかにできるわけがない。

 

俺はこの先も世界で、海外で自分の生きる場所、仕事を

している場所を求めていきたい。父の事業を継ぐことはその可能性を

ほぼ閉ざすことに等しいと思う。

 

いろんな考え方があるだろうが、俺には俺の人生を選ぶ意味が

あって、絶対に家族を幸せにするという責任がある。子供の寝顔を

見つつ、この子に俺ができること、を考える。

 

やっぱり俺が生きがいを持って活き活きと前向きに人生を歩んでいる

背中を見せてあげることしかできなんじゃないだろうか。

 

おぎゃっと生まれた瞬間からはこの子の人生。親としてやれることは

名前をつけること、この子が自分の進みたい道へ最大限のサポートを

してあげること。それくらいだけだ。あとは?といえば、やっぱり

俺が幸せに日々を活動していることの影響を受けさせてあげたい。

 

それだけだと思う。

 

Second CupでLatteを味わいながらこうやって自分の素直な気持ちを

綴れる時間はなぜかとても幸せだ。

 

俺はカナダが好きだ。