┃
┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~お店のこだわり~
┃
について記しました。
“販促リノベーション黄金方程式”の
次のステップは、
───────────────────
ブランドコンセプトを組み立てる
~現実のお客様像~
───────────────────
になります。
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引き続き、
連載にリアリティを持たせるため、
“販促リノベーション黄金方程式”
の投稿は、和菓子屋を
事例にさせていただいてます。
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「〇〇〇(屋号)さんの御菓子が
一番美味しい!」
「〇〇〇(屋号)さんの御菓子食べたら
他の御菓子食べれません!
「〇〇〇(屋号)さんの御菓子を
送ったらとても喜ばれる」
と嬉しいことをおっしゃる
お客様はいらっしゃいませんでしょうか?
そのお客様は、
列記とした正真正銘の
「お店のファン」
であることは間違いありません。

「お店のファン」は、
とても大切な存在です。
理由は、
┃販促の大きな目標の一つが、
┃「顧客リスト」を活用した
┃「顧客関係管理(CRM)」
だからです。
どれだけ「お店のファン」を増やし、
関係構築を続けるかが、
販促の重要ポイントになります。
そこで大切になるのは、
「お店のファン」が「お店のファン」になった
プロセスを掘り下げることです。
現実のお客様像を見つめることが
ブランドコンセプトを組み立てる上での
大切な観点となります。
前回までの2回の
┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~お店の強み~
┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~お店のこだわり~
は、主観的なブランド認識を
確認する行程です。
今回の、
┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~現実のお客様像~
は、客観的なブランド認識を
確認する工程となります。
「お店のファン」である現実のお客様で
確認すべきことは下記の通りです。
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確認ポイント
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■どのようなきっかけで
お店を知られたのか。
■どのような理由で
お店を信頼されたのか。
■どのようにところが
お店の好きなところなのか。
■どの商品が好きなのか。
■上記の商品の好きなポイントは
何か。
■どのように理由で
お店を利用し続けているのか。
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上記のポイントを確認することで
客観的なお店の評価がわかります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
├ お客様がなぜお店のファンなのか?
├ お客様はなぜいつもうちのお店を
選んでくださるのか?
├ お客様はなぜこの商品が好きなのか?
現在のお店のファンの方に
更に興味を持っていただき、
現在のお店の評価を認識してください。
それが主観的に自負している
こだわり・強みと同様に、
消費者が情報を検索した際の
お店を選ぶための
■大きな一つの理由
■大きな一つの動機
=ブランドコンセプト作り
につながります。
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★この~現実のお客様像~の
確認ポイントの書き出しができれば、
次回掲載のステップに進んでください。
たくさんの方でなくて、
まずはお一人の方の評価を
確認してください。
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次回は、
───────────────────
ブランドコンセプトを組み立てる
~理想のお客様像~
───────────────────
について記します。
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ブランディングを軸に、
ホームページを中心にした
販促媒体(ネット媒体、紙媒体、パッケージなど)を
トータルでコーディネート。
■ヒロタ印刷製袋株式会社
http://hirota-printing.jp/
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