┃
┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~お店の強み~
┃
について記しました。
“販促リノベーション黄金方程式”の
次のステップは、
───────────────────
ブランドコンセプトを組み立てる
~お店のこだわり~
───────────────────
になります。
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引き続き、
連載にリアリティを持たせるため、
“販促リノベーション黄金方程式”
の投稿は、和菓子屋を
事例にさせていただいてます。
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┃ ブランドコンセプトを組み立てる
┃ ~お店の強み~
┃
で記した冒頭部分はとても大切なので、
再度記載します。
~~~前回投稿の冒頭部分 ここから~~~
昨今、インターネットの普及により、
消費者は、
┃わからない情報→調べる=検索
というアクションが当たり前になりました。
そのアクションをさらに加速させたのが、
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スマートフォン
━━━━━━━━
の普及です。
以前までは、
パソコンに向かわなければ
検索できませんでした。
しかしながらスマートフォンの普及により、
━━━━━━━━
わからなければ
すぐに検索
━━━━━━━━
することが可能になりました。
消費者の情報に対する視野は
大きく広がり、
┃
┃常に比較される
┃
時代となりました。
そんな「常時比較社会」にあって、
大切になるのは、
■
■ 強みを明確にすること
■
になります。
~~~前回投稿の冒頭部分 ここまで~~~
強みに加えて大切になるのは、
■
■ こだわりを明確にすること
■
になります。
│
│「当店は素材にこだわっています」
│
│「当店は製法にこだわっています」
│
という言葉はよく見かけますが、
大切なのは、
┃どう具体的にどうこだわっているのか?
ということです。

なので、
ぜひ「~お店のこだわり~」を
更に具体的に、書き出してみてください。
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~お店のこだわり~ 書き出し例
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┃素材編
当店の和菓子は、厳選した
北海道産小豆を使用しております。
北海道産小豆にも様々ありますが、
先代が様々な北海道産小豆を使用し
餡子を炊き上げ吟味いたしました。
その結果、現在使用している
北海道産小豆を選択し、
伝統の厳選素材を現在にも
引き継いで使用しております。
┃製法編
当店の餡子は、
熟練職人が長年の経験を元に、
炊き上げております。
当店の餡子の命は、
小豆を炊き上げる絶妙の火加減。
長い時間じっくり炊くのではなく、
強火で一気に炊きあげます。
素材は温度や湿度の影響を
受けやすいため、その日その日の
状況に合わせて加減を変えております。
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あくまでも書き出し例です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
│
│「当店の素材へのこだわりは
│ 具体的にどのような
│ こだわりなのか?」
│
│「当店の製法へのこだわりは
│ 具体的にどのような
│ こだわりなのか?」
│
一度書き出してみてください。
それが強みと同様に、
消費者が情報を検索した際の
お店を選ぶための
■大きな一つの理由
■大きな一つの動機
=ブランドコンセプト作り
につながります。
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★この~お店のこだわり~の
書き出しができれば、
次回掲載のステップに進んでください。
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次回は、
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ブランドコンセプトを組み立てる
~現実のお客様の意見~
───────────────────
について記します。
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ブランディングを軸に、
ホームページを中心にした
販促媒体(ネット媒体、紙媒体、パッケージなど)を
トータルでコーディネート。
■ヒロタ印刷製袋株式会社
http://hirota-printing.jp/
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