元中学校英語教師で、
鬱になって休職した経験を持つhirokoです。
ただいま妊娠21週^ ^
妊娠してからつわりや味覚の変化や
お腹出てきて息苦しい感じとか
以前とは違う違和感もあるけれど、
だからって、気分が落ちたり、
あれもこれもできなかったり、
うまくいかないって、
何でもかんでも
「妊娠してるからしかたない」
ってのも違うかな、
と自分の経験から思いました。
まだ妊娠中で何が起こるかわからないし、落ちてるときはそう思うことで自分を守ってるから別にいいんだけど。
確かにそれまでのようにいかないことも
あるんだけど、
だからってそれもこれも全部が全部、
「妊娠してるから」なのか？？？
世間や周りの人たちが、
「私も妊娠中はそうだったわよ～」
「妊娠してるときはそんなもんよ～」
と言うと、
そっか、妊娠してるからそうなのか
みんなもそうなんだ
と思ってしまうけど、
それも思い込みじゃないか？
というか、自分への言い訳みたいな…
そう思うことで
みんなもそうだし
という日本人特有の安心感…
本質を見誤る思い込みを創り出す、
なんとも不確実な情報が
溢れまくってる気がするッス…(-ω-；)
「妊娠中は不安定にもなるよー
そんなもんだから気にしなくて大丈夫ー」
と優しく声をかけてくれる友達。
悪気もないし、
それが友達の真実なのだろうけど、
私ちょっと疑問で…
妊娠中はそういうもの
という前提、果たして本当？？？
と思ってしまう私^^;
決めつけな気もしてしまうけど、なんと説明して良いのやら。。。
「妊娠中はこうなるもの」
「子育ては大変なもの」
（ママひとりでは無理、親に頼らないと無理←家事サポートなどのサービスもあるし、ネットスーパーとかいろいろ利用すれば、そんなことはないと思うけど…）
「子供は言うことを聞かない」
「努力しないと成功しない」
「楽してうまくいくことはない」
「がんばって働いてもお金持ちになれない」
「すべては運。自分にはどうしようもない」
いろんな思い込みや決めつけが
溢れていて、根拠や証拠もないのに
それらは人から人へと伝わり、
一般論として常識と考えられていく。
でも、それらぜーんぶ
ただの思い込みで、やり方や捉え方次第で
ひっくり返ることだよね！
と私は確信しちゃってるので、
思い込みや決めつけに触れると、
「そんなことだから世界も
変わらないじゃー！
すべては鏡じゃー！
思った通りになっとるんじゃいっ！」
とかひとりで憤ってしまったりします^^;
でもその人にとってはそれが真実で正しいと思ってるから、それをひっくり返すのは本人次第ということも分かってる…そう思うことがその人にとっては必要で居心地が良いからね。
私はもうそういうのに
振り回されたくないーllllll(-ω-；)llllll
なので、自分軸にバリア張って、
聞き流しながら生きていくことを決意。
その思い込みを手放したら
みんな楽になるのに…
でも手放すの怖いんだよね。
今までと違うことしたり、
違う思考で生きていくって勇気がいる。
でも、歴史を振り返ると、
それが当たり前、と思っていた
一般論の中には間違いもたくさんあって、
今の当たり前なことを説いていた人たちが
当時の常識を否定して冒涜してると
非難されて罰せられたりしてたんだよね。
それもある意味思い込みだよね。
歴史は苦手だけど、
歴史から学ぶことって大切だと思う。
それって本当に本当にそうなの？
って問い続けること、
どうして正しいって言い切れるの？
思い込みではない？
って疑問に思って考えてみることも
時には必要だと思う。
だから、今更ながら歴史とか
いろんなことを学び直したいな
と思ったりして。
振り回されないためにも、
自分軸を否定されても
ビクともせずに凛としていられるように。
妊娠してて出来ないこともあるけど、
出来ることまで出来ない
と思い込んで勝手に諦めたら
もったいない！
本屋さんに行ってみたらいろんな本がたくさんあって、
「こんなにたくさんの本があって、人は一生のうちにその何%を読むんだろう。歴史的に有名な学者や偉人たちは読書家だったというけれど、それでも全体のほんの数%しか読んでないんだろうなぁ…そう考えると、どんな本とどんな出逢いがあるか、どんなことを学ぶのかも奇跡でご縁だなぁ…」なんて考えちゃいました。
