元中学校英語教師で、
鬱になって休職した経験を持つhirokoです。
ただいま妊娠21週^ ^
今日は「父の日」ですね。
「母の日」同様、自然と感謝の気持ちが
沸くならその気持ちから何か贈ったり
すれば良いと思うけど、
そう思えない場合は
感謝したり贈り物するのが当たり前、
という風潮は気にしなくて良いと思います。
義務感や顔色を伺いながら嫌々すること
ではないと思うから。
でも、「そうするべき、当たり前」と
強烈に洗脳されてしまっている場合は
義務感や顔色を伺いながら嫌々している、
ということにも気付かないかもしれない。
せめて、気付いてる人には目を背けずに
自分を取り戻す勇気を持ってほしい、
と思うけど、それも本人次第。
覚悟や決意を決めて勇気を出して
踏み出した人にしか見えない景色がある。
そこまでの道のりは厳しく苦しいもの
かもしれないけど、
目を背け続けてる限り変化もない。
私も最近落ちまくっていたので、
いつもはあまりやらない、
紙に書き出してみる
ということをしてみました。
自分を見つめ直すワークのひとつとして、状況や感情やそこにある無意識（観念や思い込みなど）を書き出したりすることがあります。
書き出したのは、
幼い頃の自分の状況や浴びた言葉、
それをどう感じ、自分の中で
どんな感情が生まれたのか。。。
私は兄姉がいるけど、年の離れた末っ子で、
従兄弟たちの中でも一番年下。
常に家族の中で
1人だけコドモって感じでした。
結果、話も合わないし
ちょっと疎外感とかあって
遊んでもらうことはあっても、
対等な関係で一緒に遊ぶような
存在も周りにいなかった。
父が穏やかな怒らない人だったからか、
兄も優しくて怒らないし、
めちゃくちお兄ちゃん子でしたが、
その分母が厳しく、その影響なのか
姉も厳しく、子供のときは怖かった…^^;
私が空気を読まずに何か話し出すと母に
「うるさい」
「今～してるとこだから黙ってて」
と言われたり、
何か不満や悩みを言っても母や姉に
「そんなのしかたないじゃない」
などと言われて即論破。
同じ目線で対等に話せる人や
喧嘩できる相手が家族の中に
いませんでした。
一方的に子供扱いされて喧嘩にもならない…
話したいことがあるのに、それを押さえつけられると、話したい気持ちを無視されて余計にたまってしまうのか、幼稚園では先生に話しかけまくるおしゃべりな子供でした。その後もおしゃべり、マシンガントークと言われ、ツッコミキャラだったし、しゃべらずにいられない人間になりましたが、それは幼い頃に話したいのに話せなかった、話したい欲求を発散できずに不完全燃焼してしまったからではないか、と勝手に分析してます。「うるさい」「静かに」と言われれば言われるほど、うるさい人間になる気がします。。。
でも、
自分がそう感じてしまっていただけで、
実際は末っ子として可愛がられて育った
のだと思います。
姉としては、自分のときの方が
母が厳しかった、私には甘い！
という母に対する不満を私に
ぶつけていたのか、母に言われた言葉を
私にも言っていたのか…
その両方だと思いますが。
実際、姉の時の方が母は厳しかったっぽい。姉とひとまわり離れてるので、母も年を取り丸くなっていたのか。姉が私に厳しいと、母は「そんなに怒ったらかわいそうよ～」と言ったりもしていたらしく、そりゃ姉はイライラしたことでしょう。
とにかく、書き出してみると
親や姉に言われた上から目線な言葉たちが
わんさか出てきて、
それを私はどう受け止めたかを
思いのまま書き続けてみた。
結果…
長すぎてアップできなかったので
次回に続きます。
