お寺の活動といえるのかは現段階では微妙なところですが、『国登録文化財「和田家の今後と、わたしたちの街笠松を考える会』の活動を、手探りながら行っています。
昨年9月に初めて行った「考える会」、12月の「和田家見学会」、2月と4月に「お掃除の会」を行って、5月は一回コロナで休止。7月1日、久しぶりの「お掃除の会」を現地和田邸にて行いました。
参加者は一般の方が私含めて9名、笠松中央公民館から1名、処分のためのトラックを頼んだ大工さんから3名。
今回は土間から蔵の1階の掃除に取り組みました。
雨を心配して、道路の使用許可を警察と役場から取ったのが正解でした。安全、そして楽に広々と作業を進めることができました。夕方にはおよそトラック3台分の廃材の運び出しを終えることができて、次回は蔵の2階の廃材運び出し、そして蔵内部の清掃と古い物品の展示に取り掛かれそうです。
9月22日、23日を予定する「一般見学会」に向けて、先が見通せるところまで来たように思います。
作業中の写真はほとんど撮っていませんが、トラック待ちの時間に集合写真が撮れました。途中で帰られたOさん、N女史さんとO女史さんは写ってなくて申し訳ありません!