布団から起き上がれもしないのに
「1件目だけでも行かなくては」と、この時
変なスイッチが頭で作動していた私
担当の方と連絡が取れ
ギリギリの時間にも関わらず
朝イチのケアから対応していただいた
本当に申し訳ありません…ありがとうございます
結局月曜日は
丸1日休ませてもらうことに。。。
休むと決めたとはいえ
起き上がれないのは変わらず…
「ひゃあっっ!」「いたぁっ!」
時々叫びのような声を上げながら
布団の上で
にじり捩り…微妙な動きをし続けた
私いつ起きれるんだろう…
いつまでこの状態なんだ…
苦しい体勢の中
ふとそんなことを考えて
ちょっと検索してみた。。。そしたら
救急車要請て、あ〜た
ドカンッの腰痛がきた時
これまでは
病院等には行かず
経過観察しながら自力で復活…なのです
ただ、つい最近母から弟の話を聞き…
腰痛が酷く、起き上がれなくなり救急車で病院へ
そのまま入院になった。。。と(無事退院してます)
救急車の選択肢も頭に浮かび始めました
そこへ、
学校へ行く娘が起き出してきた物音
私の部屋のドアは閉まったまま…
声を出して娘を呼び
部屋のドアを開けてもらった
まだ起き上がれないままの私
ずっと気になってた
部屋のカーテンを開けてもらい
普段は起きて1番に開けるから
保険証を近くに置いてもらい
やっぱり救急車の案捨てきれない…
「これも置いとくね」
と、部屋の隅に立て掛けて置いた杖を
私の傍に置いてくれました
前に腰ドカンッがきた時に
母が[お守り代わり]と送ってくれた杖なのです
救急隊が来た時を考え
玄関の鍵を開けていってもらうことに
そうこうするうちに
ジリジリと段階を踏んで体を起こし
布団から立ち上がれたのです!
↑もうこの時点でかなり嬉しい
起きれたから鍵は閉める。という私に
「また起きれなくなったらどうするの
誰も来ないから開けときなよ」
さり気なく心配している娘の言葉を聞き
玄関はしばらく鍵開けっぱで
Amazonで購入した本が日曜に届き
ちょうどいい読書タイム
その本を読んでるうちに
意識がってきて体は動かないけど
そしてふと
子供の頃
絵を描くのが好きだったなぁ、私
最近何気なく頭によぎっていた事を
改めて感じてるうちに
幼稚園上がる前頃
スケッチブックの裏表、チラシの裏…挙句は机の裏にも
時間があると絵ばっかり描いてた
「なんの絵」という訳じゃなく
なんかひたすら描いてた気が。。。
体も動けず
こんな時間があることなんてないし
何か描いてみよっかな〜
娘の幼稚園の頃からの色鉛筆を引っ張り出し…
別の用事で買ったスケッチブックを開き…
ひたすらシャカシャカと色鉛筆で描いてました
余計なことを考えず
ある意味[無]の状態。。。
なんだか心地よい。。。
気づいたらずっと左手で描いてました
私は元々小さい頃左利きで
無意識に大人が来ると持ち手を変えて…ってやってるうち
右利きになったのです
今でも時々無意識に左利きになってます
まだ途中〜
立派な桃をいただきました
実はこの前の
[遅刻したお詫び]に娘に花束をくれた彼が
亡くなった主人(娘の父)が
〖桃が大好き〗ということを娘から聞き
「仏壇にも置いて…」
そんな言葉を添えて渡してくれたそうです
娘は彼とかじゃない〜。って言ってるその方
会ったこともないその人の存在や
その方の心持ちに
私の心がホッコリしています
ひゃぁ〜腰痛話で
またしても長々とすみません