信用と信頼って？！
「信用」と「信頼」
どちらも信じること
ふたつの違いって分かりますか？
〖信用〗
✤確かなものと信じて受け入れること
✤それまでの行為・業績等から、
信頼できると判断すること。
また、世間が与えるそのような評価。
〖信頼〗
✤信じて頼りにすること。
頼りになると信じること。
また、その気持ち。
それぞれにある［信］の文字には
言行に嘘偽りがないこと。まこと。
まことと思う。疑わない。
という意味があって
必要にこたえる働きのあること。
役に立つこと。また使い道。用途。
嘘偽りのない言葉や行動が
必要にこたえる働きをしたとき
信用というものがつくられていく…
なんてことが書いてありました
自分の意見じゃないんかい〜っ
そして
『信用』は
これまでの行為や実績・・・
実績や成果に対してから生まれ、
その人自身に対する評価というより
その人の実績に重きを置いている
『信頼』は
その人自身の人柄や考え方、
立ち振る舞い等に重きを置いている
・・・なぁ〜んて
堅苦しい説明をしようとした訳じゃなく
それぞれの意味を
改めて認識した上で。。。
このまま話を聞いてください
人は
1つ疑いを持ち出すと
そこから
次々と新たに疑問を持ち始める
不安が不安を呼ぶように
疑問が
また新たな疑問を呼んで
信じていたことすら
信じられなくなる・・・
そんなことありませんか？
私 ありました
実績や成果に対して生まれる『信用』
何日…
何ヶ月…
時間を積み重ねていくように
私は
信用を積み重ねていました
信用してしまうと
接すれば接していくほど
人柄や考え方に
少しずつ自分が感化され
いつしかそれは
『信頼』になっていきました
自分の中で
なんの疑いもなく
関わっているうちは
恐ろしいくらいに
全ての言葉を信じ
違和感すら感じない。。。
この状態は義父との生活で
全てに経験しているので
その頃より自分の意思もちゃんとありましたよ
その人に従うとか
言いなりになると言うのではなく…
認めてもらいたい。
評価されたい。
私のどこかに
そんな思いが湧いて
ちょっとしたことが
私の原動力になったり…
気持ちを立て直してくれたり…
関わることで
その度に
元気をもらってる感じでした
それが
少しづつ、少しづつ
自分の中で違和感を感じ…
ひとつの疑問が生まれました。。。
人から聞いた
噂話や一方的な話だけでは
私の心は揺らぎません
人それぞれの感じ方や捉え方
考え方や物の基準があるし
人の言葉には
発した人の意見も含まれたりする
だから
いろんな言葉を耳にしたり
話を聞いても
自分自身で感じるまでは
心にブレはなかった
すでに過去形やん
自分の中で
違和感を感じつつも
「でもやっぱり…」と思ってしまうのは
それまでの実績と成果…もあるし
私の『信じた』ことが
違っていたのかも・・・という
ややこしい感情が
私の中に湧き始めていたからです
もうその時点で
『信頼』ではなくなってるんですよね…
『信用』から
『信頼』に変わった思いが
少しづつまた変わり始めました
こんな思いは
なんか疑ってるみたいでイヤだ
って、すでに疑ってるやん
だから
自分の中で疑問はあるけど
人に話せない
人に聞けない
自分の信じたものを
自分で疑うのが
ちょっと怖くて
ちょっと悲しくて
ちょっとショックだったから。。。
でも
その疑問の答えは
いろんな人から
いろんな形で
私なりに受け取っていきました
同じように
疑問に感じた人もいた
同じように
信頼や期待を持ちつつ
諦める決断をした人もいた
好きとか嫌いではないんです
信じてたんです
裏切られたでもないんです
『信用』して・・・
『信頼』して・・・
でも
いろいろ経験してきて
『信頼』していると
自分に起こる感情の方は
辛いことが多くなってきていました
やっぱり
どこかで期待していたから。。。
発せられた言葉を信じ
待ち続けて
叶わなかったこと
果たされなかった約束
あの人は違う。と思っていた人も
同じ思いを抱いていたこと…
好きとか嫌いではないんです
『信用』と『信頼』
誰に頼まれたわけでも
強制されたわけでもなく
自分で感じ抱いた思いです
迷いや不安もあったりしたけど
勉強になったし
いろんな出逢いもありました
そして
やっぱりちょっとかなしい
いろんな人の
いろんな思いが
同じように
待っていた人の
言葉を信じて
待っていた人の
いろんな思いが・・・
行き場のないまま
それぞれが消化をする
『信じてた気持ち』
私も少しづつ消化していきます。。。
てことで！！
長々と
個人的な吐き出しにお付き合い下さり
本当にありがとうございます
前回のブログもと画伯のセッションから
ただ今『自分見直し中』です
見直しながらも
一歩一歩進み続ける。。。
インスタ 1日1文
心からの笑顔が
少しでも多くありますように
ありがとうございます