後悔先に立たず


あなたは今、
何か後悔していることがありますか?


ひろみですデレデレ
初めましての方はコチラ拍手自己紹介


私、実はもうじき誕生日です爆笑音符
いきなり冒頭と関係ない感じですが…繋がります

最近やたらと車のナンバーで
自分の誕生日を目にするんですね
これまでも見るけど、さらに最近頻繁に…

ちょっと前までは
誕生日のナンバーみたら「ラッキーハート
くらいに思ってました


最近は ナンバーを見ると

『お父さんお母さん ありがとう~』

いつからか
そう言いながら通り過ぎてますデレデレ



それは・・・
無意識に父に対する思いから…



これまでブログの中で
『今に繋がる日々』というテーマで
幾つか書いてきてますが…


主人が亡くなって
娘と共に義父母との同居生活…
心が疲れきっていました
その頃のブログはこの辺り…です


その頃家を飛び出し
その時は死に場所を探して…
結局電動自転車のモーターなしで
実家まで夜通し走り続け、

すぐに両親に顔を見せられず…
ようやく家に入ったものの

「仕事だけ行かなくちゃ」と
再び その辺りまで戻ってしまう…
もうこの時点で思考がおかしくなってるえーん

結局
そこで待っていた義父母に
「心配したぞ」と微笑まれ
一緒に帰ってしまうのです・・・チーン


その時
「仕事行かなくちゃ」
そう言って家を出ようとした私に


父は止め続けました
何度も 何度も 止めました

「向こうに行ったら
   また連れ戻されるに決まってる」

  「電話で連絡して辞めればいい」
  「仕事なんてこっちで探せばいい」


そのセリフを
私は跳ね返すように

 「急に電話でなんて辞めれないよ」
  「ちゃんとこっちに戻ってくるよ!」

    「私が信用できないの!!」


だんだん口調も荒くなりながら

止め続ける父に反抗していました


そして

片道の電車賃を母に借り、
仕事先の新宿へ向かうと

職員用の裏口で待っていた義父母


そのまま。。。再び義父母の家へ



その時 義父から聞いた話は、

「お前の親父さんやお袋さんは
   ○○の事を一切心配していなかったぞ」
  ○○は娘の名前です。両親にとっては孫です。


娘を置いて飛び出した私は
ずっとそのことを気にかけてました

そして

やっぱり娘に会いたい

死ぬ気で飛び出した人間が
娘に会いたいと…
本当に勝手ですが、そう思っていました


それを分かっての義父のセリフだと、
今なら分かります



でも 
その時の私は

「娘の心配もしてくれないなんて…
    お父さんやお母さんったら…」


そんな風に
自分の父と母に不信感を抱き始めました



当時 私の両親は
実の娘がいなくなり、連絡も取れず、
同居していた義父母に連絡しても
前後の状況すら伝えてもらえず…

離れた家で何があったかも分からず

義父に呼ばれて家に行くと、
娘のこれまでの失敗や悪い所を散々言われ
今どうしているかの話は一切ないまま…

娘がどこにいるのか
最悪な状況になってやしないか…

何も分からず

ここで反論しても娘が戻る訳では無い。と、
文句を言われるまま帰ってきた…

 
母から、
何年も経ってこの話を聞いた


そんな状況の中
娘のことで頭がいっぱいなのに
孫まで気が回る訳がない

数年経った時の私は、
なんの疑いもなくそう思えます



でも、あの時の私は
どんどん不信感が強くなって
次々に話される義父の話を鵜呑みにし、
自分の目でも耳でも確かめず、言われることを信じて


「またこのままこっちで暮らす。って
   親父さんに連絡入れとけ」

  「早い方がいい。
     今ここで電話しなさい」


そう受話器を渡され
私は実家に電話をするのでした
なんてバカだったんでしょう…えーん


私の父は電話口に出るなり言いました

「戻ってこい。だまされてるんだ」
 「また同じ思いをするんだぞ!」



その時の私は
何を言われても聞く耳を持っていません

しまいには、

「○○(娘)の心配もしてくれないで

 「このままこっちで暮らすから」


電話口で
父を否定するような言葉を。。。 


そのまま父と距離を置くようになり…



私自身が心身共に落ち着いて
父と顔を合わす頃には

長年の腎臓疾患で体力も落ちてきて…

何気ない会話をして
今までのように笑ったりはするものの

少し認知症のような症状も出始め、
私の話に
理解してるようなしてないような、
どっちともつかない返事をするように…



私の中で塊になっていた
肝心なあの頃の話を
面と向かってすることなく…




父は4年前に亡くなりました




母から聞いた話がありました


あの私が飛び出した日ではなく、
全然別の頃に
父が義父へ電話をかけたことがあった。と

母は
内容までは分からなかったけど、

義父とやり取りをしていた父が

 「実の娘だぞ!!」

そう受話器の向こうに怒鳴っていた…と。





その時の父の気持ち・・・
普段声を上げて怒らない父が
「実の娘だぞ」
そう怒鳴るまでの思い・・・



私の中で
ずっと ずっと
心の中で引っかかっている


父に発してしまった言葉
父にしてしまった行動


ちゃんと話せなかった
ちゃんと思いを伝えられなかった


父に謝れなかった




ずっと ずっと
心の中で引っかかって

そこに意識を向けると
とてつもなく苦しくなる・・・



ちゃんと出さないとダメだと思った


父に感謝の手紙を書きながら
気づけば
たくさん「ごめんなさい」を書いてた



いつも笑顔で見守っていてくれた

こんなにも 大切にしてくれて
こんなにも 愛してくれていて

そんな父を
いっときでも否定した自分


泣きながら
涙をポロポロ流しながら


ごめんなさい
ありがとう

繰り返していた





父や母のおかげで
私がこの世に存在してる




この心の中の塊…

伝えられなかった思いは

無くなりはしないだろうと思う・・・

でも外へ出したことで
後悔ではなく、
自分の中で持ち続ける気持ちに変える





後悔先に立たず

あなたは今、
何か後悔していることがありますか?



悔やんでも 
悩んでも 
考えても
どうすることもできない思い


忘れることのできぬ後悔ならば
その思いを抱いたまま

『今』という時間を生きよう

少しづつ前へ進んでいこう・・・





次に踏み出すために吐き出しました。
長々とありがとうございます照れ





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みなさんの日々に
心からの笑顔が
少しでも多くありますようにハート


ありがとうございます照れ