リハビリの目標と方向性 | ブルベ入門 (再入門編)

ブルベ入門 (再入門編)

自転車で走る200キロ、300キロ、400キロ、600キロ、1000キロ、そして1200キロ。 
スポーツであり、アドベンチャーであり、そして旅でもある「ブルベ」(オダックス)についてのブログです。 
膝故障による4年のブランクを経て、2014年5月に自転車再開しました。

整形外科の医院から総合病院に移り、レントゲンとMRIを撮って専門医に診てもらった。

その結果。

軟骨や半月板に明確な損傷は無い。

靭帯の一部に過去に損傷した形跡があるが、現在は損傷は見当たらない。


これはとても良い事のはず。
とても良い診断結果なはず。
あー半月板切れてますね、と言われて喜ぶ人は居ない。

じゃ、切れてないって言われて喜べるかっていうと。

なんか、喜べない。

水はたまって、腫れているし。
だから、曲げにくいし。階段降りにくいし。
膝が抜けそうな違和感も残っている。動かすのが怖い。
それにさ。痛い。

その原因がわからないから、治療の方法もわからない。
この「治療の方法がわからない」ってのが、一番辛い。

様子を見て、原因不明のまま緩和して、じゃまた1000キロ走って大丈夫なのか、それやったら再発しちゃうのか。

それも、わからない。

悶々、、、

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と、もんもん思ってたんだけど。

考え直した。

つまり、これは、大したこと無いって事なんだよ。

だから、きっと治る。

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今日、リハビリのプランを立てるための診察を受けて来た。

目標は、自転車競技の再開。
走っても故障が再発しない状態まで治ること。


私の場合、腿の裏側の筋(ハムストリングス)が脛骨を引き寄せる力を強化し、大腿四頭筋が反対側に脛骨を引く力に対抗させることで、膝関節のパワーバランスを調整することが必要らしい。

今は膝関節がズレる、亜脱臼的な状態らしい。それは軟骨損傷を招くらしい。


加えて、脚部筋肉を柔らかくすることも必要らしい。

膝周辺に繋がる靭帯がビンビンなのが良くないらしい。 これをユルくしてやれば、本来関節が納まるべき設計上の構造に収まってくれる、という事らしい。

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本格的なリハビリは次回から。



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