整形外科の医院から総合病院に移り、レントゲンとMRIを撮って専門医に診てもらった。
その結果。
軟骨や半月板に明確な損傷は無い。
靭帯の一部に過去に損傷した形跡があるが、現在は損傷は見当たらない。
これはとても良い事のはず。
とても良い診断結果なはず。
あー半月板切れてますね、と言われて喜ぶ人は居ない。
じゃ、切れてないって言われて喜べるかっていうと。
なんか、喜べない。
水はたまって、腫れているし。
だから、曲げにくいし。階段降りにくいし。
膝が抜けそうな違和感も残っている。動かすのが怖い。
それにさ。痛い。
その原因がわからないから、治療の方法もわからない。
この「治療の方法がわからない」ってのが、一番辛い。
様子を見て、原因不明のまま緩和して、じゃまた1000キロ走って大丈夫なのか、それやったら再発しちゃうのか。
それも、わからない。
悶々、、、
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と、もんもん思ってたんだけど。
考え直した。
つまり、これは、大したこと無いって事なんだよ。
だから、きっと治る。
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今日、リハビリのプランを立てるための診察を受けて来た。
目標は、自転車競技の再開。
走っても故障が再発しない状態まで治ること。
私の場合、腿の裏側の筋(ハムストリングス)が脛骨を引き寄せる力を強化し、大腿四頭筋が反対側に脛骨を引く力に対抗させることで、膝関節のパワーバランスを調整することが必要らしい。
今は膝関節がズレる、亜脱臼的な状態らしい。それは軟骨損傷を招くらしい。
加えて、脚部筋肉を柔らかくすることも必要らしい。
膝周辺に繋がる靭帯がビンビンなのが良くないらしい。 これをユルくしてやれば、本来関節が納まるべき設計上の構造に収まってくれる、という事らしい。
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本格的なリハビリは次回から。
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