困ったときの… | 「描いた未来を越えろ!!」だらだら練習でサブミト

「描いた未来を越えろ!!」だらだら練習でサブミト

ブランク10ヶ月。2021年1月からランニング再開。今までのような質重視の練習はキツい(TT)のでだらだらと距離を走って3:10切りを目指します。アオタイでまたお会いしましょう!







占いババ❗






今年もよろしくお願いします

では、あの方を呼んでください
(同じ人を何回も呼べたっけ???)






「ほいほいほいのほいさっさーーー!」












「それでは、明日のメインレース、青島太平洋マラソンに出走するひろっとですが、前日追いを回避したようです。大川慶次郎先生よろしくお願いします」


「右後足の状態が良くありません。屈腱炎=予後不良の疑いもありましたが、最悪の事態は免れたようです。低周波電気治療、お灸、湿布、交代浴など通常馬には施さないであろう治療も導入し、なんとか出走にこぎつけました。陣営はかなり苦労したようです。」

「ただ、先週は予定通り10km追っていたようですが」

「そうですね、動き自体悪くはなかったのですがペースが一定しません。道中すぐに行きたがるところをみせるのは、もうこの馬の気性ですからどうしようもないですね。最後の直線でいっぱいまで追うつもりでしたが、息が入らずやめました。歩様に軽さは感じませんね。」

「やはり、怪我の影響でしょうか?」

「それもありますが、やはり前走、福岡大賞典の疲れが残ってるようです。そして連闘で使ったつわぶきチャンピオンシップで競争中止。この馬の使い方に疑問を持たざるを得ません。ジャパンカップ→スプリンターズS→有馬記念なんて聞いたことがありません!」

「夏の放牧を見送り、昨年の1.5倍の量の調教をこなしてきたので、陣営としても自信があったようです。」

「アメブロ厩舎の馬と一緒にしてはいけません!この馬は古馬(43歳)になって新馬戦デビュー、今年はもう46歳です。人間に換算すると150歳くらいですよ!無理もきかないし、伸び代もありません。315は絶望と言っていいでしょう。」

「先生、厳しいですね…」

「まあ、仮にこの馬のファンがいるのならトウカイテイオーのような奇跡を見たいでしょうが、奇跡は起きません。」

「そうですね、ですが一応期待しときましょう。レース展開はどのように予想されますか?」

「ゲートは内枠のB枠、馬番は967ですから、スタートから先行する馬についていくでしょう。直線(バイパス)に入ったあたりで全体のペースが落ち着くときに、かからずに行けば、もしかしたら勝負できるかもしれません。3コーナーあたり、2回目の宮崎県庁の大ケヤキ、もとい楠並木を過ぎてもまだ我慢です。32kmまでいかに手綱を引いて落ち着かせることができるか、そして青島を折り返してからがこのレースの本当の勝負。最後のムチに反応したいところです。」

「ズバリ、予想は?」

「無印です。馬券を買う人はいないでしょう。とにかく、無事に帰ってきてほしいです。それだけです。」

「大川先生、毎年買ってないですよね?」

「…」

「せっかく天国から毎年呼ばれてるんですから、たまには買ったらどうですか?」

「いや、買わん」

「ひろっとも一生懸命やってるんですよ!来るかもしれないじゃないですか!」

「お金がないから買えんのだよ!」

「失礼しました…。では、また来年お会いしましょう。」







「もうええのかの?それじゃ帰すぞ。ほいほいほいのほいさっさーーー!



「ありがとうございました。」













という訳で、

青島太平洋マラソン、前日受付に行ってきましたニコニコ


抜けるような青空


でも、寒い雪の結晶雪の結晶雪の結晶


サンマリンはやはり覆われたまま…残念


いつも練習していた運動公園







この日のために5月から頑張ってきました

なぜ、こんなことやってるんだろう?って

心折れそうなときもあったけど

昨年の悔しさを糧に

地元で走れる喜び、完走した後の達成感、夜の打ち上げを想像しながら、苦しい練習をやり遂げた



まだ、走る前だけど、ここまでよく頑張った

自分で自分を誉めてあげたい───



足の不安はあるけれど、今の自分のベストを尽くして

どんな結果になっても笑ってゴールしよう







さあ、いくぞ❗

第31回 青島太平洋マラソン