少し前になりますがsRのマフラーを交換しました!


YouTubeなどを参考にして選んだマフラーは、いつも(ほぼ)僕がそのブログにいいね!しちゃってる大阪豊岡の
GOODS の商品
テーパードコーン 
スリップオンマフラー!
(クローム)


クロームバージョンは長らく在庫切れになっていましたが、この前再入荷した際にネットで購入しました。
GOODSさんは雑誌にも頻繁に掲載されているのでSRラバーの皆様におかれましてはご存じの方も多いのではないでしょうか。
商品についてのメールのやり取りも迅速だし、説明などもユーザーサイドに立ってなかなか良心的だと思います。
SRを代表とした国産車のほかハーレーやトライアンフなどのパーツも扱っていて、カスタム、修理、車検なども受け付けているようです。






さて、こちらがテーパードコーンマフラー!
買ってしばらくはそのまま段ボールの中に放置してましたが、取り付け時間を設けたのを機に開封。ステンレスの鈍い光沢が期待を高めます。

※本当は届いたらすぐにあけて商品に不具合や付属品の不足がないかの確認をしないとダメです!だいたいどんな商品も返品が一定期間しか出来ません(>_<)

ちなみにノーマルマフラーやプラナスのリプレイスマフラーにはあるチャンバー室は見た通りありません。





エキパイ側から覗いて見ると向こうが見えます。ある意味直管なのだ☺️ ストレート構造と言う!
でも膨張部は成形ウールに試行錯誤されたインナーバッフル内蔵で性能と同時に消音への配慮もされているとの事。
シャーシダイナモによる実車テストでも低中速のトルクアップがノーマル車輌との比較グラフで示されています。もちろんFIチューニングなしでもOk! 楽しみじゃの〜➰💕




はい、では作業!




今回用意した物
・マフラー本体とその付属品(セットもの)
・メインスタンドストッパー(GOODSで別売)
・耐熱液体ガスケット(エキパイの接続などと商品説明に明記してあるもの、2輪館にて購入)
・ミリ工具、メガネ、ボックス、ラチェット等各種 
・潤滑剤

これだけあれば交換可能です😉


なお僕のSR400は2017年式FI車になります!


ノーマルマフラーの固定は以下3ヶ所
・エキパイへの差し込み部のリング止め
・タンデムステップ付近の黒色ブラケットによるマフラー主要取り付け部
・チャンバー室の取り付け部



頭が17ミリのボルトで止まっているタンデムステップ付近の黒色ブラケット部が一番きつく締まっていそうなのでそこには潤滑剤を先に吹いておきました。


取り付け固さの様子を見るため、まず3箇所全てを少しだけ緩めに掛かります。全て緩むことを確認😌

最初にエキパイとの接続リングを緩めきります。リングがガタガタと動くまで緩まればok!
ここは最後の取り外し作業の際にマフラーを引っこ抜くだけ。リングはノーマルマフラーに爪でくっついてるのでそのままにしておく。
(後で写真あり)

次にチャンバー室を固定してるボルトナットを車体左側から緩めて外してしまいます。ナットやワッシャーの入ってる順番、位置に注意して落とさないように。←落として探したってこと。(後で写真あり)

最後にメイン取り付け箇所とも言えるタンデムステップ付近の黒色ブラケットのボルトを緩めて奥側のナットを取り、もう片方の手でマフラーが下に落ちないよう支えながらそのボルトを手前に抜きます。

で、両手を使って多少グリグリさせながらガンッてぶつけない位置を考えてマフラーをエキパイから引き抜く。挿入も大事ですが、引くのも大切です。うんうん



ちなみに!
全てを写真に撮ってる時間はありませんでした💦 てかあまり撮ってない(-_-;)
手も汚れたし(^_^;)




まずチャンバー室の取り付け部

ここは車体左側下部メインスタンドのあたり。
平行な向きに横に出てるのがチャンバー室を固定していた車体側ステーです。
そこに下の写真のようにセンタースタンドストッパーを先に付けておきます。
※画像は全てのsrファンのために拝借させていただきました。




こちらはタンデムステップ付近のメインのマフラー固定部、ブラケットを外した状態
ここに下の写真の黒色マフラーブラケットが付いてシルバーのボルト2本でノーマルマフラーを上から吊っています。このブラケットをGOODSのマフラー取り付けにも使用する。

カスタム車輌等で純正ブラケットがない方は上の写真のようにGOODSでも販売しています!




はずれたノーマルマフラー。重量感あり、チャンバー室でかい。まだ黒色ブラケットがついてます。
 


エキパイとの接続側。爪の出てるこのリングは今回使用せずマフラーにつけたままにしておく。
さすがに純正マフラー取り付け部はがっしりしていて内側には金属ガスケットも付いているようです。


ではGOODSマフラーを装着します。
しつこいですが、ノーマルマフラー固定に使用されていた黒色ブラケットはGOODSマフラー取り付け時にも使います!まずそれをマフラーに仮止め。穴に入れたボルトの位置は動くようになっています。

エキパイとの接続固定用のリングはGOODSマフラーに同梱されているのでそれもマフラーに装着。このリングのナットはインチの小さいサイズで僕も持ってなくて小さいモンキーレンチで締めました。マフラーの内側には液体ガスケットをまんべんなく塗っておきます。

でその状態でエキパイにマフラーをはめていきます。黒色ブラケットはボルトを入れても可動するのでエキパイ側と調整しながら一番良い位置で仮止め。
エキパイ側のリングも少し締める。でまたブラケット部も締める、を繰り返し最適な位置でブラケットのボルト3本を全てがっちり固定します。リング側も同様。要はどこにも変なテンションが掛からなければOK!


なんと装着した写真を取り忘れてました!
何度も眺めはしたんですが、、おかしい、、
また後で撮って載せます(^_^;)

代わりに排気音動画、ノーマルとGOODS比較です。

こちらノーマルマフラー



こちらがGOODSテーパードコーンマフラー

動画だと音が小さめに聞こえますが実際はノーマルに比べるとアイドリングでも結構大きい音になります。音質はやや作り込んだ感はありますがノーマルとは異質の大きめな音を求める方にはいいと思います!これは本当に人それぞれの好みの問題なので、しかも聞いてるだけと自分が乗ったのでも違うので乗ってみるしかないかなと。。。
カーボンが付いてくると少しマイルドになるかもしれませんね(^^)


街中を30分ほどテスト走行した感じでは、トルクアップは3000から上でやや力強くなったぞ、という感じ。2000回転位では正直ノーマルとどちらが力強いかは私には判断つきません。ただ下のトルクが薄くなったという印象はありません。
高速もまだ乗ってないので上の回転域のフィーリングも不明です(>_<)
まだ現在は越境するような遠乗りが出来ないので性能、排気音ともに正直なんとも言えない、と言うのが本音なのだ(^_^;)


でも街乗りでも音が元気になったのでアクセルを開けていくのが楽しくエキサイティングになりました☺️
まぁ自分はノーマルの音も好きなんで、今後乗り込んだ時にどんな印象を持っていくか、まだ不明です!


以上、ごく簡単であまり参考にはならない説明でしたがご容赦下さい!

ノーマルもいいけどやはりsRは一度はどこか変えたくなるよねー😁