八重むぐら
しげれる宿の
さびしきに
人こそ見えぬ
秋は来にけり
恵慶法師
河原の院にて荒れたる宿に秋来たりという心を詠んだ歌。
この河原の院とは東六条にある河原左大臣融公 とおるこう の別荘。
奥州塩釜を模して作った邸宅。
この河原の院は融公亡き後に安法法師が住んだ。
この河原の院は源氏物語にも書かれているほど当時は有名であったようです。
幾重にもつる草が生い茂っている寂しい家に、訪ねて来る人はいないけれども、秋は来ていたよ。
・八重葎 やえむぐら
幾重にも生い茂ったつる草
今は荒れ果てた宿になってしまったので壁にはつる草が巻きついている
訪ねて来る人もいないけれども秋はいつものようにやってきて、寂しさが一層つのるものだよ
うん。
ほぼ同じですね
近年は猛暑の影響でゴーヤを育てて太陽の光が直接、家の壁や窓に当たるのを防ぐ傾向が高まってますね。
ゴーヤは栄養豊富だし、夏の暑さもしのげて一石二鳥ですね。
あんまり歌とは関係ない話になってしまいました
恵慶法師 えぎょうほうし
十世紀後半の人。
今の兵庫県の寺で仏典の講義をしていたとされる。
この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。
山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。
参考図書
・「百首正解」山口志道
・「言霊秘書 山口志道言学全集」八幡書店
・「原色小倉百人一首」文英堂
鈴木日出男 山口慎一 依田泰 共著
・「ちはやと覚える百人一首」講談社
漫画 末次由紀 著 あんの秀子
・「千年後の百人一首」リトルモア
清川あさみ+最果タヒ
いつも読んでいただき感謝します(^o^)/
鷹屋敷洋史


