新訳百人一首 第12首 天つ風 | 真実の探求

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あまつかぜ
天つ風

雲の通ひ路

吹き閉ぢよ

をとめの姿

しはしとどめむ



 
丸ブルー僧正遍昭 そうじょうへんじょう

六歌仙の一人。



丸ブルー所載歌集「古今集」雑

五節の舞姫を見て詠んだもの。

五節の舞の始まりは天平15年の5月に群臣を集めて宴をすると続日本紀にある。 

また、五節の舞姫は天武天皇が吉野の離宮にて琴を弾いていたときに天女が天より下りて、舞いをしたことが元になっていると言われる。

天女は雲を伝って天と地を行き来していると考えられていた。

丸ブルー一般的な解釈

空吹く風よ

天女の通り道である雲を吹き飛ばして

天女が天上へ帰れないよう

その雲を吹き飛ばしておくれ

天女の舞う姿を

しばらく地上に

とどめておきたいのだ。



丸ブルー五節の舞

丸ブルー百人一首講座 第12



丸ブルー山口志道の解釈

空吹く風よ

天女の通い路である雲を吹き飛ばして

その通り路を閉ざしてしておくれ。

風が止んでしまうと

雲を伝って帰ってしまうから。

しばしの間、

地上にとどめ置いて

その姿を見ていたいから。


丸ブルーそれぞれの解釈の違い

ほぼ同じようですねニコニコ

丸ブルーmimicumaさんのブログ


ぬいぐるみ4コマ百人一首第12


https://ameblo.jp/mimicuma/entry-12246354765.html




丸ブルーこの百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。

山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。



鷹屋敷洋史



参考図書

・「百首正解」山口志道  


・「原色小倉百人一首」  文英堂