かささぎの
渡せる橋に
おく霜の
白きを見れば
夜ぞふけにける
詠み人:中納言家持 ちゅうなごんやかもち
大伴家持。 おおとものやかもち
三十六歌仙の一人。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大伴家持
富山県高岡市の高岡駅にある大伴家持の像。
所載歌集「新古今集」冬
この歌は宮中の紫宸殿 ししんでん の御階 みはし (階段のこと)を織姫を彦星の元へ渡したとされるかささぎの 橋 はしに見立てて詠んでいます。
一般的な解釈
かささぎが翼を連ねて
織姫を彦星の元へ
掛け渡した橋に
たとえられる
紫宸殿の御階には
白い霜が降りていて
夜もすっかり
更けてしまったのだなあ
百人一首講座第6
https://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/006.html
飛んでいるカササギ
カササギが羽を広げたときの素晴らしさは他を圧倒しますね。
なるほど、この羽なら織姫を彦星の元へ渡せそうです![]()
かささぎが描かれた七夕の絵
山口志道の解釈
織姫と彦星を
渡す橋に例えられる紫宸殿の御階。
その御階に
白く霜が
降りているのを見ると
夜もすっかり
更けてしまったものだなあ
紫宸殿
紫宸殿(ししんでん/ししいでん)は、内裏において天皇元服や立太子、節会などの儀式が行われた正殿。
一般的な解釈と志道の解釈の違い
同じですね![]()
mimicumaさんのブログ
ぬいぐるみ4コマ百人一首第6
https://ameblo.jp/mimicuma/entry-12242129361.html
この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。
山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。
鷹屋敷洋史
注、カササギの画像は著作権により保護されています。
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