●急に口がきけなくなった女の子。
今日は何を書こうかと、ニュースを見てみると、
今月のニュースで、東京都町田市のマンションで住人の
秋江千津子さん(76)が外階段の1階と2階の間の踊り場で刺され死亡した。

殺したのは、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された桑野浩太容疑者(40)。
署によると、容疑者は「襲いやすそうな人を探していた」と供述しており、
偶然見つけた買い物帰りの秋江さんを尾行して刺したという。
秋江さんの上半身には刃物による傷が10か所以上あった。
秋江さんは近くのスーパーで買い物をし、帰宅途中だった。
被害者の秋江千津子さん(76歳)とは面識のない「誰でもよかった」
「今の生活が嫌になった」という、極めて自己中心的かつ無差別的なものでした。
無差別殺人である。
この事件のニュースを見て、思い出した事があった。
それは、ある時、霊能者・宜保愛子さんのところに、
こんな相談が持ち込まれた。それは、
中学一年生になる娘が、昨日までは何でもなかったのに、
急に口がきけなくなってしまった。という。
ところが、娘さんはどうしても部屋から出て来てくれず、
しかたなく、お母さんに会って霊視をしてみる事になりました。
すると、宜保愛子さんの前に映像が浮かんだといいます。
そこは住宅地が段々と少なった近郊の田んぼの中にポツンと建つ一軒家。
そこに住んでいた女性が突然、通り魔に殺されてしまった映像でした。
まったく身に覚えのない男に突然殺されてしまった女性は、
余りのショックに口もきけなくなり死んでいったのでした。
そして、その通り魔に殺された女性こそが、
今回急に口がきけなくなってしまった中学一年生になる娘さんの
父方の叔母だったのです。
宜保愛子さんいわく、
残された遺族に霊障となりやすいのは、自殺だけでなく、
見知らなぬ他人に殺されるといった思いがけない死を迎えた時にも起きるという。
通り魔殺人や強盗殺人など、自分には何の罪も無く、
心の準備の暇なく殺されてしまったのです。
そんな叔母さんの霊障が、死んでから何十年の経っているのに、
まだ成仏出来ず、姪の中学生の身体を借りて悲しみを訴えていたのでした。
宜保愛子さんはお母さんに、
①■叔母さんの供養として、お水、お線香を供え、
②■叔母さんは真っ赤なガーベラが好きな方でしたからその花を供え、
③■出来るだけ墓参りをしてあげてください。(出来れば娘さんとも)
そうすれば、娘さんも段々と口がきけるようになりますよ。
とアドバイスしました。
END
