●宜保愛子さんの霊視の超高級テクニック。
霊能者の宜保愛子さんの霊視自体、とても高級なテクニックなのですが、
その上をゆく超高級テクニックを披露した事があります。
それは、ある時、
58歳になる坂田としこさんという方が相談に見えた時でした。
彼女は私のもとにみえた時から、しきりにお腹をさすり、
「とにかくお腹が痛んで夜も眠れない。」とお腹の痛みを訴えていました。
「お医者さんに通って薬を処方してもらっても一向に良くならず、
漢方薬に頼っても効果が無いんです。」といい、
最後に私を頼って相談に来られたとの事でした。
彼女いわく、
「お医者さんには、神経症の胃痛だと言われて笑われるのですが、
夜など七転八倒の苦しみが襲ってくるのです。
一時的なら分かりますが、もう何十年も続いているのです。
助けてください。」
さっそく霊視を始めました。
宜保さんが坂田さんをじっと見つめ、霊視状態に入っていきます。
すると、光の中に何か品物が浮かび上がってきました。
良く見ると、それは黒の帯です。
更にそのまま見つめていますと、
道のそばに転がる柳行李が見えます。
さらに、その柳行李の周りの情景が見えてきます。
防空頭巾をかぶりながら逃げ惑う人々、空を焦がす赤い炎、
そして、家並みが焼け落ちる姿が目に飛び込んできました。
これはまさに太平洋戦争の空襲の情景です。
ここまで見えた時に、坂田さんに尋ねました。
「坂田さん、
あなたは、戦争の空襲の最中、
柳行李を拾いませんでしたか?
そして、その中には、黒い帯が入っていたはずです。」
すると、坂田さんは、遠い記憶をたどりながら、
「はい、確かに拾った事があります。」と答えました。
昭和19年、横浜が大空襲を受けた時の夜。
市内に住んでいた坂田さんも、手荷物1つ持って、
着の身着のまま火の中を防空壕めがけて逃げまどいました。
その途中で、道に転がっていた柳行李を拾ったそうです。
中を開けると、新品の和服と帯が入っていたそうです。
和服の方は火にあぶられて使い物になりませんでしたが、
帯は和服に包まれていて無事でした。
物が無い戦時中の事ですから、
坂田さんは、その帯を大切に使い、今でも使っていると言います。
どうやら、おおよその原因がつかめてきました。
この帯が坂田さんの腹痛の原因ではないかと思われます。
ここまででも凄いのですが、
ここで宜保さんが普段の霊視の上をゆく、
超高級霊視テクニックを使います。
そこで問題です。
宜保さんの超高級霊視テクニックとは、どんなものだと思いますか?
少し考えてから、先をお読みください。
ここで宜保さんが普段の霊視の上をゆく、
超高級霊視テクニックを使います。
それは、
坂田さんが拾ったという柳行李の持ち主の霊と話をする。でした。
柳行李の持ち主の霊と話して分かった事は、
■帯の持ち主は、坂田さんが空襲を受けた日に亡くなっています。
■やせたお嬢様風の着物が似合う女性でした。
■この仏さまは、坂田さんが拾った着物と帯をとても大切にしていました。
だから空襲で逃げる時も、この柳行李だけを抱えて逃げたのです。
■一切の贅沢が禁止されていた時代、
この着物と帯は、この人にとって夢であり希望でした。
■運悪く、空襲で直撃を受け、この柳行李を手放したまま息絶えました。
■新品のまま、一度も着れなかった無念の思いのままに。
自分が一度も着れなかった夢にまでみた着物と帯を、
後から来た坂田さんに奪われてしまった、その悔しさ、哀しさが、
帯をお腹につけた坂田さんに腹痛という形で表れていたのでした。
宜保さんは、坂田さんにこうアドバイスしました。
すぐに帯の供養をしてあげてください。
① ■まず家に帰ったら、帯をどこか机の上かタンスの上に置き、
② ■この帯に対して、お水をコップ一杯とお線香を1本焚いてあげます。
③ ■そして、「あなたが大切にしていた帯を勝手に使ってしまい
本当に申し訳ありませんでした。」と、心からお詫びしてください。
④ ■これを毎日、100日間続けてください。
その後、坂田さんは、100日間供養をやり遂げたそうです。
すると、供養が終わる頃には、
今まであんなに痛かった腹痛も不思議となくなったそうです。
今では、私の家にみえる時には、大きな大福もちを買ってきてくれます。
END


