●偶然ではない買い物。

 

 

これは霊能者・宜保愛子さんの講演会の時に出たお話です。

 

ある男性のサラリーマンの方でした。

 

彼は、海外出張でアメリカに行ったの事です。

 

ふと古道具屋さんに立ち寄った時、

 

特に何か買うとかという事は考えていなかったそうですが、

 

店内を見回っていると、一体の女性の置物が目についたそうです。

その後も、色々と店内を見て回ったのですが、

 

どうも先ほど見た女性の置物が気になってしょうがないのです。

 

そこでとうとう、その可愛い置物を衝動買いしてしまったそうです。

 

 

 

 

 

そして帰国した翌日の事です。

 

スーツケースに入っていた物を出し、洗濯物は洗濯機に、

 

買って来たお土産などは、奥さんに、

 

そして、あの時衝動買いした置物も机の上に出しました。

 

改めてじっと置物を見ていた時でした。

 

店で見た時は、まったく気が付きませんでしたが、

 

よくよく見ていると、

3年前に亡くなった叔母さんに似ていることに気が付いたのです。

 

そこで妻に、

「ねぇこれ、叔母さんに似ているよね。」と言ったそうです。

 

妻は叔母さんの事を、そんなに知らなかったので何もいいませんでしたが、

とりあえず、客間に飾っておきました。

 

亡くなった叔母さんは、とてもお洒落で魅力的な女性でしたが、

30歳という若さで自殺していました。

 

その時から、私はその置物を見るたびに、

その置物の女性と亡くなった叔母を重ね合わせて考える様になっていました。

 

私は、その像の前を通った時など、ついホコリがついていないか気になって、

 

布でふいてあげたりして、大事にするようになっていました。

 

 

 

 

それから3週間くらい経ったある日曜日の午後でした。

 

いつもの様に、その像の前を通った時でした。

 

ふと、その女性の置物が私に話しかけてきた様な気がしたのです。

 

背中がゾクッとして寒気がしました。

 

そして、その夜の事でした。

 

私の夢の中に、亡くなった叔母さんが出てきたのです。

 

彼女は生きていた時と同じように、私に話しかけてきました。

 

今、私はここに来ているのよ。

 お水を供えてちょうだい。

 

翌朝起きると、すぐに置物の前にお水を供えて手を合わせました。

 

 

 

その話を聞いた宜保さんが、彼に言いました。

 

自殺に限らず、事故や殺人、急な死や未練を残して亡くなったり、

不幸な亡くなり方をした人ほど成仏しにくく、身内を頼って出てきがちです。

 

古道具屋さんで、貴方に亡くなった叔母さんに似た置物を買わせたのも、

きっと叔母さんの霊だったと思いますよ。

 

貴方にご供養して欲しかったのでしょう。

 

「叔母さんに似ているなぁ」と思ったのも偶然ではありません。

 

私を思い出して、供養してちょうだい。」と叔母さんが訴えていたのです。

 

ご供養を続けてあげてください。

 

仕事が忙しい時などで毎日出来なくても、思い出した時に供養すればいいです。

 

そうすれば、いずれ貴方を守ってくれる事があるかと思いますよ。

 

 

 

 

宜保さんいわく、

こういう事は、人形や置物だけに現れる事ではなく、

 

例えば、こんなケースもあるそうです。

 

ある時、夫婦で夕食を食べている時、

 

奥さんが急に、「あら、今日はお義父さんの命日だったわ。」と気が付いたそうです。

 

「お義父さん、冷ややっこが好きだったから、供えてあげましょう。」

と言って台所に行ったのですが、豆腐が切れていたのであきらめました。

 

 

丁度その時でした。

 

息子さんが会社から帰って来たのです。

 

なぜか、息子さんは片手にスーパーの袋を下げています。

 

「あら珍しい、何買って来たの?」とお母さんが聞くと、息子さんは、

 

「いや、何か急に豆腐を食べたくなって・・・」と言ったのです。

 

 

 

 

貴方が急に買いたくなった物が、亡き家族の好物だったと気づいた時、

 

それを仏壇か写真の前に供えてあげてみてください。

 

きっと、何か良い事が起きたりしますよ。

 

END