●帯状疱疹(たいじょうほうしん)。
帯状疱疹という病気がある。
帯状疱疹になってしまう原因は、
過去にかかった水ぼうそうウイルス(VZV)が体内の神経節に潜伏し、
免疫低下などで再活性化して発症する病気である。
つまり、あなたが幼い時に、水ぼうそうになっていななら、安心である。
水ぼうそうになっていななら、帯状疱疹になる事は無いのである。
自分が幼い時に水疱瘡(水ぼうそう)になったかどうかは、
■親に聞く。
■母子手帳を見る。
■予防接種記録を調べる。
■過去の診療記録を調べる。
かのいずれかの方法で分かります。
ただ、親が死んだ。親に聞けない。資料が無い。という方もいるでしょう。
その場合、自分が水疱瘡(水ぼうそう)になったかどうか調べる方法が1つあります。
それは、血液検査。
お近くの病院に電話して、自分が帯状疱疹になりやすいか調べたいので、
血液検査(VZV IgG抗体)をしたいと言えば良い。
費用は多分、2500円前後だろう。
検査後、数日で検査結果が分かると思う。
この検査を受けて、問題なければ、帯状疱疹にならない人であるから、
帯状疱疹ワクチンも受けなくて良い。
ちなみに、帯状疱疹ワクチンには2種類のものがある。
■生ワクチン(ビケン)と、
■組換えワクチン(シングリックス)である。
それぞれの違いを下記の表にしてみた。
大きな違いは、注射の回数と費用とその効き目である。
5万円は高いので、出来れば町から来る公費接種が理想だ。
帯状疱疹になると、もう1つ悪い事がある。
それは、帯状疱疹後、癌(ガン)になりやすいという。
疫学研究では、帯状疱疹発症後の1年以内にがん診断の相対リスクが上がるという報告があり、これは「免疫機能が低下している人は帯状疱疹にもがんにもなりやすい」ことを示唆しているという。
実は、私の父も最初に帯状疱疹になり、1年後に肝臓がんになった。
なので、帯状疱疹になった直後にすぐがん保険に入ったり、
帯状疱疹になった直後に人間ドックを受ける人もます。
さて、ここまで読まれた方で、
あなたが過去に水疱瘡(水ぼうそう)になっていない。
血液検査(VZV IgG抗体)を調べて合格した。という方、
普通は、これで自分は帯状疱疹にはならないと安心出来るのであるが、
それでも帯状疱疹にはならないとは言えない。
帯状疱疹になってしまう事があるのだ。
それは、
帯状疱疹になった患者との接種だ。
実は、帯状疱疹は人に移るのである。
特に気を付けないといけないのは、
■妊婦は特に注意!
■乳幼児
■免疫抑制者
免疫抑制者とは、
▲生まれつき免疫の仕組みが弱い疾患
▲がん治療中の人
▲臓器移植後の免疫抑制薬・使用者
▲HIV感染者や長期ステロイド・生物学的製剤使用者
▲高度な糖尿病や慢性腎不全など
▲非常に高齢の方
私の父が帯状疱疹だったので、医者から特に注意されたのは、
■まず、帯状疱疹の患部に直接触れない事は絶対だが、他にも、
■体をふくタオル共有を避けるのは当然だが、手拭きタオルも別にする事。
■妊婦や乳幼児・免疫低下者とは特に接触を避ける事。
■風呂は父が一番最後で、その後よく拭き換気をする。
■もし、顔に帯状疱疹があるなら、キスや抱擁はさける。
では、帯状疱疹になった人に一生気を付けないといけないのかと言うと、
そうではない。
帯状疱疹になった人の患部が、かさぶたになったら普段通りの接触で良いされる。
最後に、帯状疱疹になった人の、
占いもしくは、スピリチュアル的に言うと、
帯状疱疹になった時というのは、人生の転機である事が多い。
例えば、
■仕事の大きな変化、退職を考えたり、
■引越し、海外。
■人間関係の大きな変化、悪友と別れる。離婚。悪い恋人との離別・清算。
■価値観の急変。
■これまでの生き方を見直す時。
など、
また、帯状疱疹は、あなたの
■長年我慢して言えなかった怒りの現れ。
■未解決の悲しみの現れ。
をあらわしている現象である事も多いです。
END
参考: MEDLEYより
https://medley.life/diseases/54b71d9e6ef4587502f19995/details/knowledge/transmission/





