●狐の嫁入り。(キツネのよめいり)

 

皆さんは、「狐の嫁入り」という言葉をご存じでしょうか?

 

狐の嫁入り」には、2つの意味があります。

 

①     ■1つは、自然現象で、

晴れて外は天気なのに、雨が降って来る状況。

いわゆる天気雨と呼ばれているもので、

上空で雨粒が生まれてから地上に落ちてくるまでに長いものでは10分以上かかったりします。その雨が落ちてくるまでに上空の強い風で雲が流されてしまい、晴れているのに雨が降っている状態が生まれます。それが天気雨です。

つまり、外は天気なのに、雨が降っている。というなんか狐に騙されている感じなので、狐の嫁入り。と呼んだ訳です。

 

 

 

②     ■2つめは、「夜に山野で見える怪しい光(狐火)」を指す民間伝承です。

民間伝承なので、地方によって色々な言い伝えがあります。

▲夜道で狐火に導かれると道に迷ったり祟りがあるとする伝承。

▲狐火の出現を豊作や吉事の前兆とする伝承。

▲出雲や長野などの伝承では、狐火に遭うと高熱や不幸が起きたという話が残り、死や病の前触れだとする伝承。

 

霊能者の宜保愛子さんが実際に出会った狐の嫁入り。は、

人間の霊・人魂(ひとだま)の集まりだったと言う。

 

人魂(ひとだま)も1つだけだと「狐の嫁入り」とは言わないが、

人魂が10個とかいくつも見える場合は、「狐の嫁入り」と呼ばれ、

死人や不吉の前触れ(凶)だと言う。

 

ただ、宜保愛子さんいわく、

よく「狐の嫁入り」を目撃すると悪いことが起きると言って怖がる人がいるが、

「狐の嫁入り」が起きると死人や不吉の前触れ(凶)という事は事実だが、

見た人に必ず悪い事が起きるのでは無いと言う。

 

 

皆さんは、こんな事を聞いた事はありませんか?

 

誰かが死にそうになると、亡き親や亡き兄弟、祖父母が迎えに来る。

例えば、私の母が亡くなった時、

多分、亡き父や亡きお祖母ちゃんやお祖父ちゃんが迎えに来ていたと思います。

 

ただ、都会だと車の光や電柱、家の光なので人魂(ひとだま)があっても分かりづらいのですが、田舎や山だったら、人魂(ひとだま)が3つも光っていたら、さぞ目立つでしょう。

それが遠くに見える「狐の嫁入り」の正体だと言います。

つまり、これから誰か亡くなるので、迎えに行くところだと言います。

「狐の嫁入り」を見たら、死人や不吉の前触れだと言う訳です。

だから、「狐の嫁入り」を見たら、その方角には必ずお墓があるはずだと言います。

そして、そのお墓のある子孫の誰かが亡くなる前兆だと言う訳です。

 

よって、死人や不吉の前触れ(凶)は、「狐の嫁入り」を見た人に起きるのではなく、

「狐の嫁入り」が見える方向にお墓がある家系に不幸があると言います。

 

 

 

 

最後に、こんな問題を。

 

「狐の嫁入り」は、人魂(ひとだま)の集まりだと言いますが、

皆さんは、人魂(ひとだま)を見た事はありますか?

 

宜保愛子さんが目撃した「狐の嫁入り」の人魂(ひとだま)は、

どんな色をしていたと思いますか? 次の内からお選びください。

 

①     ■赤い炎。

②     ■黄色い炎。

③     ■緑色の炎。

④     ■青白い炎。

  

少し考えてから、先をお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宜保愛子さんが目撃した「狐の嫁入り」の人魂(ひとだま)は、

どんな色をしていたかと言うと、

 

④ ■青白い炎。だったと言います。

 

毎年3月に、京都で行われる東山花灯路の一貫として狐の嫁入り巡行があります。

 

 

その期間中は東山のあちこちでライトアップされる光は、

まるで人魂の様に青白いと言います。

 

END

 

参考:写真は、ななとなな夫 (id:greatsusie)さんのブログより。

https://www.7and7o.blue/entry/kyoto/kitsunenoyomeiri