●2人の子供を車で轢き殺した女性。


これはアメリカでのお話です。

霊能者の亡きお父さんは、
北シアトル近辺で最も大きい墓地
Evergreen‑Washelli Memorial Park(エバーグリーン・ワシェリ記念公園)
に埋葬されています。


霊能者の方は、月に一回この墓地に参拝に来るのだと言いますが、

これはある時、彼女が墓参に訪れた時の事です。

参拝を終え、帰ろうとして墓地内を歩いていた時です。

遠くにあった白い小さいお堂の側に、一人の女性がボーっと立っていたそうです。


Evergreen cemetery memorial park 墓地


何しているんだろうと、見ていると、

それは生きている人間ではなく、女性の霊である事がわかりました。


すると、その女性の霊は霊能者の方をクルリと振り向いたそうです。

そして、目が合うとその霊は白いお堂から急速に霊能者の方に接近してきたのです。

霊能者の目の前に来ると、一本指で自分自身の顔を指したそうです。



それを見た霊能者の方は、

「はい、

 貴方の事、見えますよ。」と言うと、


女性の霊は、霊能者の方に、

「私は死んでも、天国に行けない。

 天国に行ってはいけない事をしたのです。

 決して許される事が無い事をしてしまいました。」

 

と悲しい顔をしてうつ向くのでした。


霊能者の方が、理由を聞くと、

急に霊能者の目の前に映像が浮かび上がって来たと言います。

一台の車が走っています。彼女が運転しているようです。

運転しながら、彼女は眠そうで、

しばしばコックリと寝そうになりながらも運転を続けていました。

自然とスピードを踏む足も強弱が分からなくなって

 

通常よりも早いスピードになっているようでした。

その時です。

目の前に2人の小さな子供が飛び出して来て、

それを防ぐことが出来ずに、轢いてしまいました。

いわゆる、居眠り運転でした。

辺りが日暮れでもあったので、見にくかったのですが、弁解の理由にはなりません。

我に返った彼女は、すぐに救急車を呼んだのですが、

轢かれて2人の子供は、亡くなってしまいました。

親が泣く姿。警察での事情聴取。

弁護士は彼女に言いました。

眠かった事は、絶対言わない様に。
 
 そしてスピードも適正だった。
 いいですね。」

彼女を担当した弁護士は、彼女のお父様が手配したとても優秀な弁護士でした。

通常なら、少なくても居眠り運転+スピード違反で10年以上の禁固刑になるところですが、

彼女は無罪になったのです。詳しくは聞いていませんが、

ワシントン州では「過失が全くない」場合は刑事責任が成立しない事があるそうで、

■彼女はすぐに救急車を呼んだ。
■目撃者がいなかった。
■飲酒検査は合格。
■薬物検査も合格。
■前科が無かった。

■車の違反も一度も無かった。
■優秀な弁護士で裁判官とも顔見知り。

などが影響したと考えられました。

ただ、遺族への民事(損害賠償)ではお父様が約100万ドルを支払ったそうです。


無罪になった彼女ですが、

その後に人生は、自責の念で幸せにはならなかったと言います。

常に、自分の過失で殺してしまった2人の子供が事が頭から離れず、

結局結婚はしたものの、子供は産みませんでした。


そして、病気で亡くなった後も、天国に行けずにさ迷っていたのです。




さて、ここで問題です。


霊能者の方は、彼女に、ある言葉を言って、天国に行かせてあげました。

そのある言葉とは、何だと思いますか?

少し考えてみてから、先をお読みください













































霊能者の方は、彼女に、ある言葉を言って、天国に行かせてあげました。

そのある言葉とは、

霊能者の方が、その場で守護霊に聞いてから言った言葉で、

貴方を許します。

 私たちは、みんな貴方を許します。

 2人の子供を殺すつもりは無かった事は、みんな知っていますよ。

 事故後、すぐに救急車を呼んだのも、偉かったですね。

 だから、みんな貴方を許します。


すると、今まで自分を雁字搦め(がんじがらめ)にしていた自責の念が、

霊能者の許しの言葉によってほどけて、

今まで悲しみしか滲み出ていなかった顔が普通に戻り、

彼女の体が輝き始めたという。

「光が見えますか? 光の中に行っていいのですよ。」

と霊能者が言うのとほぼ同時に、

彼女の亡きお父さんとお母さんが迎えに来て、

彼女を光の中に連れて行ったという。


END