●分骨について。(宜保愛子さんいわく)


今日は、下の様な質問が来たので、答えようと思います。


宜保さんが一般に分骨を反対という事ですが、
 
 どのように良くないのでしょうか?



一応説明しておくと、分骨とは、

故人の遺骨を複数の場所に分けて、別々の場所で供養する事です。

例えば、先日私の母が亡くなりましたが、

その遺骨を父が眠っているお墓に納骨した訳ですが、

その過程で、妹が母の遺骨を欲しいと言ったとします。

そんな時、全部の母の骨を父が眠っているお墓に入れずに、

一部の骨を妹にあげる行為を分骨と言います。

つまり骨を2つに分けるという意味です。



分骨が良くない。という理由は2つあります。


①■まずは、相談者の方は、霊能者・宜保愛子さんの意見を聞きたい様なので、

  宜保愛子さんの意見から先に書いてみたいと思います。


宜保愛子さんいわく、分骨すると、

亡くなった仏様は、身体の一部が欠損するという気分になり、
それは気分の良い事ではないそうです。

元々、霊というものは分骨を嫌う傾向にあり、

身を引き裂かれる様に苦しくなる事があるそうです。

自分の骨は全部が揃っているのが自然であり、仏様にとって、
それが何よりも幸せな事だと言います。

分骨するというのは、全て生きている人間のエゴや勝手な都合での考えであって、
本当の仏様を愛しているなら、仏様の気持ちを優先させて埋葬すべきだと言います。


ただし、分骨が許される例外があると宜保愛子さんは言います。

それは、宗教的な事で、お釈迦様とかの偉い人がその教えを広める役に立つ為の分骨なら、それは良い事だと言います。


最後に、

それでも、どうしても分骨しないとならない。という場合もあるでしょう。

そういう場合は、

①■半紙大の新しいさらしを用意します。
②■そのさらしに、「般若心経」や「観音経」などを心を込めて写経します。
  もしくは、貴方の家の宗教のメインとなっている文言を書きます。
③■書いた写経の端に、骨の持ち主の名前を書きます。(俗名でいいです)
④■骨の持ち主の写真があれば、用意します。
⑤■骨と骨の持ち主の写真を写経を書いたさらしで包んであげます。
  一緒に埋葬したい遺品があれば一緒に包みます。
⑥■それを密封容器に入れて、お墓に埋葬します。
⑦■ただし、どうしても分骨になっても2カ所が限度だと言います。






分骨が良くない。という理由の2つ目は、

①■分骨する事が基本、日本では法律違反だからです。

埋葬許可証には、遺骨を一カ所に埋葬する事になっています。

従って分骨したい場合は、新たな許可証を発行してもらわないと、

分骨した人は法理違反をした事になります。

許可証を得た上で、遺族と埋葬地管理人の立ち合いのもとに分骨を行います。


END