●DV夫と別れても幸せになれない。
日本だけでなく、アメリカでもDV夫による問題があります。
むしろ、アメリカの方が多いのかもしれません。
ある時、
そんなDV夫に長年苦しんでいたという奥さんが、
霊能者の所に相談にみえました。
彼女は結婚以来ずっとDV夫に悩まされて暮らしていました。
ご主人は彼女への殴る蹴るの暴力だけではありませんでした。
浮気はするし、家のお金は浮気相手に貢ぐか酒代に消え、
息子さんにも手をあげて、息子のあばら骨が折れた事もありました。
奥さんは、勇気を振り絞って離婚して欲しいと告げると、
頭に銃を突き付けられて、別れたら殺す。と言われたそうです。
ところが、今から3年前、
そんなDV夫に天罰が下ったのでしょう。
心臓発作に襲われ、あっという間にこの世を去ったのです。
奥さんと息子さんは、夫に死に、抱き合って喜びました。
やっとDV夫と永遠に別れる事が出来たのです。
これからは幸せな人生を親子で築けると思いました。
しかし、事はそう上手くはいかなかったのです。
DV夫の死後も、何かと災難が親子に降りかかったといいます。
まず、夫の死後、隠れた借金があり、家の預金から車まで、
全て持って行かれました。なんとか家は残ったものの、テレビも車も無い生活。
その上、息子さんは仕事が決まらず、2年間無職。
奥さんはパート仕事をしていたのですが、先日交通事故に遭い、
仕事を休んでいるといいます。
DV夫が死んで、やっと幸せになれると思った親子は、
今、家さえ失うかもしれないという状況に陥っているといいます。
そんな時、奥さんはこう思ったと言います。
もしかしたら、死んだ夫は今でも私たちを縛り続けているのではないか。
死んだ後も、私たちを不幸に陥れているのではないだろうか。
こうして、彼女は霊能者の所に相談にみえたのでした。
さっそく霊視が始まりました。
やがて、霊能者の方は、意外な事実を奥さんに言うのです。
そこで、問題です。
やっとDV夫と永遠に別れる事が出来たのに、
なぜ、残された親子は幸せなスタートが切れないのでしょうか?
どう思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください
さっそく霊視が始まりました。
しばらくすると、霊能者の方が奥さんに、
「もしかして・・・
家でご主人の事、殴ったり蹴ったりしてる?」
と訳の分からない事を言ったのです。
そう、もう死んでいないはずのご主人を殴ったり蹴ったり出来るはずありません。
しかし、奥さんは、否定するどころか、
「あっ、はい。」と返事したのです。
実は奥さん、DV夫の死後、
生前の夫とほぼ等身大の人形を作り、顔には夫の写真を貼り、
外で嫌な事があったり、イライラした事があると、
生前に暴力を受けたお返しにと、うっぷん晴らしにその夫人形を、
毎日殴る蹴るして、気晴らしにするのが日課になっていたのです。
息子さんも就職に失敗すると、家に帰って来て、
その元夫の人形を殴ったり蹴ったりしていると言います。
霊能者の方は、そんな奥さんに2つアドバイスをしていました。
①■1つ目は、生前、どんなに酷い仕打ちをされたとしても、
死んだ人をそんなに責めてはいけません。
悔しいでしょうが、忘れる事です。
貴方に酷い事をして、亡くなった人は、
死後、とても反省して、逆に貴方を助ける罪滅ぼしをする様になります。
しかし、貴方がそんな態度で亡き人を責め続けていると、
その恩恵は受けられませんし、そんな貴方方の行いを見て、
他のご先祖様や神様も、そっぽを向くかもしれません。
②■2つ目は、
人は、誰かを憎んでいると、なかなか幸せになれません。
憎んでいる心が、不運を呼び寄せてしまいやすいのです。
皆さんも、なかなか幸せになれないと思う時、
誰かを憎んでいませんか?
意外と、憎んでいる相手を許したり、忘れたりすると、
幸せになったりしますよ。
END