●頻繁に起きる口の怪我や口の病気。
これは、アメリカの霊能者の方が、
50歳になる女性の霊視をされた時の話です。
その方は、わざわざロサンゼルスからやって来たという女性でした。
ロサンゼルスと言えば現在、大谷翔平さんのドジャースがあるところです。
シアトルまで920マイル(1500km)も離れた場所からやってきた方でした。
飛行機で約3時間かかったそうです。
なぜ、そんな遠くから相談に来られたのか聞くと、
今から1年半前から、急に口ばかり怪我する様になったと言います。
最初は口の中や口の周りの出来物が出来る様になり、
唇の出来物が出来た時は、普段食べるのにも不自由したと言います。

それからほどなくして口の火傷、
次は口周辺の怪我。と、たった2か月で口ばかりの災難に遭ったそうです。
それから約一か月後に、今度は口内炎、そして口角炎という病気になり、
それがようやく治ったと思ったら、今度はヘルペスという
口の周りに水疱が出来るウイルス感染症になったと言います。

余りに口ばかりに起きる怪我や病気なので、
ロサンゼルスの有名な占い師に相談した所、
「何か嫌な予感がします。」と言われ、
シアトルの霊能者を紹介されたそうです。
さっそく霊視が始まりました。
しばらくすると、
霊能者の方が、彼女に意外な事を聞いたのです。
その前に、ここで問題です。
口ばかりに起きる怪我や病気。
そして、占い師が言った「何か嫌な予感がします。」という
その正体は、何だと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください
しばらくすると、
霊能者の方が、彼女に意外な事を聞いたのです。
「2匹のドーベルマンが見えるんだけど、ご存じ?」
すると、彼女は、
「はい、昔、亡き父が飼っていました。」という。
霊能者の方は、その犬が原因だと言う。
「その2匹のドーベルマン、
最後、可哀そうな事になってない?」

すると、彼女は、
「はい、飼い始めた頃は可愛がっていたのですが、
ある日、何かの間違いで、一匹のドーベルマンが、
父の小指の先を噛み切ってしまったのです。
それに怒った父が、虐待したあげく毒殺してしまったのです。」
「でも、その事と私の口の怪我や病気と何の関係があるんでしょうか?」
「そうなのね。」と言ってから霊能者の方は、こう言ったのでした。
「実は、
動物の怒りの霊障があると、
多くの場合、口の怪我や口の病気として現れる事が多いのよ。」という。
霊能者の方は、亡くなった2匹のドーベルマンの写真を飾って、
2匹を供養する場所を家の中に作り、そこに水とエサを置き、
治るまで父親の代わりに、酷い事をした事を詫びるようにアドバイスした。
ちなみに、何もしないで更に進むと、
■言語障害になったり、
■口腔がんや舌がんなどの悪性腫瘍。
になったりする事があるという。
それを聞いた女性は、
「そうなんですね。
でも、父が虐待したのは、随分昔の事で、
今まで何も無かったのに、
なぜ、1年半前からそういう事が私に始まったのでしょうか?」
すると、霊能者の方が、
「それはね。
貴方のお父様が、犬たちを殺したのが、お父様が48歳の時だったの。
そして、
貴方がお父様と同じ歳になった時に始まったのよ。」
END