●家相が良い家でも、使い方で悪くなる。
普通、家相が良い家に引っ越せば、問題ないと思いますよね。
でも、その家の使い方で、
良い家相が、悪くなるという事があります。
下の家を見てください。

下はある方の家相に問題が無かった家とします。
ところが、この家相に問題が無かった家に、
引っ越してから、どうも家族の運勢が良くないのです。
相談を受けて、家相の鑑定をしたのですが、
当然ですが、悪い家相の家では無いので特に問題は見つかりませんでした。
しかし、2階の部屋の写真を見た時、

1つだけ気になった事があったのです。
それは何だと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください
2階の部屋の写真を見た時、
1つだけ気になった事があったのです。
それは、

親の部屋よりも、
子供の部屋の方が大きかったのです。
つまり、長女の部屋は6畳+ウォーキングクローゼットに対して、
夫婦の部屋は次女と同じ4.5畳なのです。
霊能者の宜保愛子さんいわく、
親の部屋が子供の部屋よりも小さいと、
その家のバランスが段々と崩れていく良くない家相だと言います。
ご両親に聞くと、長女は某文化服装学院に入学後、
衣服を作る事が多くなったので、ウォーキングクローゼット付きの部屋を希望し、
両親は洋間4.5畳になったと言います。
だとしても、
やっぱり親よりも大きい部屋を子供が占めるというのは、
段々と家族のバランスが崩れていってしまいます。
実際、次女は「なんでお姉ちゃんだけ大きい部屋?」と不満を口にする事もあり、
ご主人も「大きい部屋を譲ったのに・・・」という言葉が出る事もあるそうです。
そういう積み重ねが、段々と家族の運を低下させたりします。
という事で、
私がアドバイスしたのは、
長女に4.5畳の部屋にしてもらって、夫婦が6畳に移り、
その代わり、長女が当分使わない服があれば、
ウォーキングクローゼットに仕舞ってあげる。
という使い方をするのが良いと言いました。
もし、その後長女に不満があれば、
きっとより一層頑張って、独立するでしょう。
END