●長生きする人の運動。
健康で長生きするには、やはり運動は必要だという。
しかし、現代人は何かと忙しく、運動不足な人が多いかと思います。
かく言う私も、運動不足の仲間です。
実は、運動と言っても、目的によって効果も違ってきます。
ある運動は、ダイエットの為。
ある運動は、筋肉を作る為。
ある運動は、体力をつける為。
ある運動は、足腰を鍛える為。
に行うものでしょう。
でも、今日私がお勧めするのは、
長生きする為の運動です。
ここで問題です。
次の5つの運動の内、
長生きする為の運動は、
どれだと思いますか?
1つお選びください。
①■ランニング ②■階段を上る

⑤■水泳

1つお選びください。
少し考えてみてから、先をお読みください
長生きする為の運動は、
②■階段を上る。です。

今年2024年6月。ヨーロッパの心臓病学会で発表された研究によると、
定期的に階段を上ることが、
人間の寿命を延ばすことに役立つ
可能性があることが最新研究で明らかになったのだ。
つい2か月前に発表されたものなので、知らない人がほとんどだと思う。
ちなみに、山登りも良いのですが、手軽に出来ないのが難点ですし、
なにより、山で遭難したり、クマに襲われたら長生きどころではありません。
英イースト・アングリア大学とノーフォーク・アンド・ノリッチ大学病院の
心臓病専門医であるソフィー・パドック医師は、
35歳から84歳までのさまざまな健康歴を持つ計48万479人のデータ分析を行った。
すると定期的に階段を上ることで、
あらゆる原因による死亡リスクを24%減少させ、
階段を上る習慣のある人は、その習慣がない人に比べ、
心臓病による死亡リスクと心血管疾患で死亡する可能性を約39%低下した。
また、心臓発作、心不全、脳卒中など心血管疾患の発症リスクも低減したという。
毎日6~10階分の階段を上ると早期死亡のリスクが減少すると報告されており、
研究によれば、わずか4~8週間で、
体組成、血圧、コレステロール値、インスリン感受性を含む心代謝リスク指標を改善できるという。
階段を上る行為は、散歩と比べ、3~4倍ほどの運動効果があるという。
階段を上るために足を上げる際、
「第二の心臓」ともいわれるふくらはぎが刺激されるのが良い点だ。
つまり、階段を上る行為は、しない人よりも、
あらゆる原因による死亡リスク(病気・事故を含む)を24%減少させたのである。
最後に、
階段上りのルールを書いて終わりにします。
①■足が長いからと言って、1段飛ばしで上るのはNG。1段づつ上る。
②■1日何回に分けてもいいので、1日60段以上を上るのが理想。
例えば、2階建ての家なら階段は15段位とすれば、午前中に2回、午後2回、
2階に上ればクリアとなる。
勿論、駅の階段や歩道橋などで一気に60段でも良い。
③■腰を痛めないように、背筋を伸ばして、良い姿勢で階段を上りましょう。
皆さんも、階段を見たら、
長生きの薬だと思いましょうね。
私もなるべく、エスカレーターを使わないよう心がけています。
END
参考:介護ポストセブン https://kaigo-postseven.com/146670

