●マイホーム地縛霊。


マイホーム地縛霊とは、

親にとっては、頑張って働いて家族の為に

マイホームを建てるのは、人生の夢だったり目標だったりします。


ところが、そんな長年の夢を果たせ、家族の為のマイホームを建てれたのに、

たったわずか数年で、亡くなってしまう事があります。


大抵の場合は、父親が亡くなるケースが多いのですが、

稀に、同様に頑張って働いたり、援助し続けた母親が亡くなったり、

多大な協力をしてくれた祖父母が亡くなるケースもあります。


いずれのケースも、それまで頑張ったのに、

たったわずか数年しか、せっかく建てたマイホームに住めずに亡くなるケースです。


しかし、親が子供や伴侶の為に、良かれと思って残したマイホームですから、

素敵な事です。

多い良い例では、魂が自分の寿命を感じて、子供や伴侶の為に家を建てます。

そして、寿命どおり亡くなる。というケースです。



ところが、悪いケースもあります。

それが今日の例です。


親や祖父母が頑張ってくれて建てた家なのですが、

その本人が亡くなってしまった時、

多額の家のローンが残っているのに、働き頭が亡くなった事によって、

月々の支払いが出来なくなってしまい、

泣く泣くその建てたばかりの新築の家を手放さないといけない事があります。


その場合、その家を売るのは、残された家族です。

それは仕方の無い事なのですが、

霊能者の宜保愛子さんいわく、

その場合、そこまで必死に頑張って家を家族の為に建てた親は、

家族が家を売って、その家から引っ越して去ってしまった後も、

そのマイホームに残ってしまい地縛霊になっている事がある。

と言います。

それがマイホーム地縛霊です。



そこで問題です。



家族の為に頑張ってマイホームを建ててくれた親が、

マイホーム地縛霊にならない方法が1つだけあります。

その方法とは何だと思いますか?


少し考えてみてから、先をお読みください





























家族の為に頑張ってマイホームを建ててくれた親が、

マイホーム地縛霊にならない方法。



それは、


それは家を売る前に、例えば、

マイホームを建てて亡くなったの父親なら、

「お父さん、ごめんなさい。

 どうしても家のローンが払えなくて、

 お父さんが建ててくれた家を売らないといけないの。

 どうか分かってね。」


などと、何回も何回も、小声でも良いので声に出して、

仏壇の前で(仏壇が無ければ、写真の前で)

「どうか家を売らせてください。」と、

許しを得るべく家を売る理由をキチンと言ってお願いする事です。

そうすれば、

 

家を建てて亡くなった親がマイホーム地縛霊にならなずにすむと言います。

 

ちなみに、それをやらずに売ってしまったという方は、

 

今からでも、仏壇の前で親に許しを請う供養をするといいです。

 

もし、売った家の前を通る事があるなら、家の前でも言ってください。

 

「お父さんがせっかく建ててくれた家を売ってしまいごめんなさい。

 

あの時は、私たちにはローンが払えなくて売るしかありませんでした。

 

お許しください。」と1年位はそういうご供養をしてあげてください。

END