●一人暮らしになってから不運になった原因。


一人暮らしになる時って、大きく2つの理由があるかと思います。

①■1つは、家族がみな亡くなって、一人暮らしになった。

②■もう1つは、家族から独立して一人暮らしになった時。


実は、その両方ともに、今日のテーマは影響します。


ある時、友人の渡河の家に行った。

彼が実家から独立して一人暮らしを始めて三回目の訪問だった。

最近、運勢が余り良く無いので悩んでいるという。

そこで家相を含めて、話を聞いてあげた。

いつもは、彼と会うと近くの王将などに行って夕食をすますのだが、

その日は、珍しく外食しないで、家に出前を取った。


さて、ここで問題です。

二人で夕食を出前した時に、気づいたのですが、

友人の渡河が、一人暮らしになってから不運になった原因が、

その時分かったのですが、それは何だと思いますか?



少し考えてみてから、先をお読みください





























二人で夕食を出前した時に、気づいたのですが、

友人の渡河が、一人暮らしになってから不運になった原因は、

食事を食べる前と食べた後に、

「いただきます。」と「ごちそうさま。」を言わなくなった
のである。

彼は実家に居て両親と同居していた時は、

食事の時は、毎回「いただきます。」と「ごちそうさま。」を言っていたのだが、

1人暮らしになってから、一切言っていないという。

それまで何回か彼とは外食していたのだが、

その時は、「いただきます。」と「ごちそうさま。」を言っていなかったが、

心の中で言っていると思っていた。

外食先や、他人の家では、言葉に出して言うのが恥ずかしいという事もあるので、

心の中で言っていいのだが、言って無かったのである。


そこで、彼には実家にいた時の様に、

食べる前には、「いただきます。」
食べ終わったら、「ごちそうさま。」

を言う様に勧めた。


その後、彼の運勢が良くなったのか、一年後に結婚した。





特に彼の様な肉好きの人は、

絶対「いただきます。」と「ごちそうさま。」言った方が良い。

一般的に言える事だけど、

「いただきます。」と「ごちそうさま。」を、

食べる時のただの掛け声だと思っている人は多い。

例えば、お母さんが作ってくれた夕食を食べる時に、

「いただきま~す。」と言って食べる。

多分、この時、夕食を作ってくれたお母さんに対してお礼の気持ちで、

「いただきます。」と言って食べ始めている人が多いのではないだろうか。

同じように「ごちそうさま」も、

作ってくれたお母さんに対してのお礼の言葉だと思っている人が多いかと思います。

しかし、「いただきます。」も「ごちそうさま」も

 

お母さんへのお礼にはなっていない。

どうせ言うなら、「美味しかったよ。」の方がどんなに喜んでもらえるか。

多分、小さい頃から家庭で、食べる前は「いただきます。」と言うのよ。

食べ終わったら、「ごちそうさま」と言うのよ。

という躾(しつけ)がされたから言っているという人が多いのではないだろうか。

つまり、「いただきます。」も「ごちそうさま」も強制的に言わされたもので、

自分から心を込めて言っている言葉では無い事が多いのではないだろうか。

それでも言うだけ良いのだが、

問題は、親がいない時である。

独立して一人暮らししたり、外食した時である。

強制的に言わされていた人は、彼の様に外食した時は勿論の事、家に帰っても、

母親がいないので、作ってくれた母にお礼を言う必要が無いので、

「いただきます。」も「ごちそうさま」も言わないのである。


では、

 

「いただきます。」や「ごちそうさま」を言わないで何がいけないのだろうか?

それは、「いただきます。」と「ごちそうさま」の意味を理解すると分かる。

まず、「いただきます。」の意味は、

焼き肉屋であれば、「牛の命を、いただきます。」という意味である。

つまり、貴方の為に犠牲になった牛さんへのお礼である。

そして、食べ終わったら、牛さんへの感謝の言葉としての「ごちそうさま」である。

では、元の彼の問題に戻って、

彼はずっと肉食で、「いただきます。」や「ごちそうさま」を

言わないで長年過ごして来たのに、なぜ最近になって悪くなってしまったのか。

 

そこで最後の問題です。

 

今までずっと「いただきます。」や「ごちそうさま」を

言わないで長年過ごして来たのに、なぜ今になって、

 

それが影響して、運勢が悪くなってしまったと思いますか?

 

少し考えてみてから、先をお読みください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



実は、牛肉などの肉は、すべてが同じでは無い。

それぞれ違う牛の肉であって、昨日食べた牛と今日食べた牛は違う。

そして、牛が違えば、その牛の性格も違う。

ほとんどの牛肉は、食べられる運命を悟っている事が多いのだが、

中には、生きたいのに人間に殺されたと怨んで死んでいった牛も、

千頭に一頭はいたりする。それでも、それを食べた人が、

心から感謝して、「いただきます。」「ごちそうさま」を言って食べてくれたなら、

怨みも薄れるのだが、彼の様に何の感謝も無く食べると、

その肉は彼のお腹の中にいる間に、悪い作用が出たりするのである。

私たちは、どの牛肉が危険かは見た目では分からない。

だから、どのお肉を食べる時も、

毎回「いただきます。」「ごちそうさま」を言った方が安全なのである。

 
ちなみに、ベジタリアンやヴィーガンの場合は、肉や魚を食べないので、

上の様な現象は起こらないので、「いただきます。」「ごちそうさま」を、

言わなくても大丈夫です。

■ベジタリアンとヴィーガンの違いは、

 両者とも、肉や魚は食べないが、

 ベジタリアンは、卵やハチミツ・チーズや牛乳などの乳製品は食べれる。しかし、

 ヴィーガンは、卵やハチミツ・チーズや牛乳などの乳製品など動物が作り出した食品も食べない。



しかし、植物と言っても生きている命を口にするので、

食べ物全般に対して感謝して食べている人は、性格が良くなるし、

優しい人間に成長するはずです。きっと。



最後に、

きっと、これを読まれている方の中には、

そう言えば、私、実家にいるけど食べる時、

「いただきます。」「ごちそうさま」を言ってない。

という方もいらっしゃるでしょう。(一人暮らしの方も)


そういう方は、

今からでも、食べる時に、

「いただきます。」「ごちそうさま」を言う事で、

きっと、貴方の運勢は上がっていくと思います



タダで出来る開運法ですよ。


END