●病気を治す意外な方法。幼児編


アメリカの霊能者の方が、子供の病気を治した事があった。

その子は、酷い気管支炎ぜん息で苦しんでいた子だった。

2歳で発症し、段々と悪化しているという。

特に茶色の物を見ると、ぜん息が悪化するので、

家には茶色の物を一切置いていないという。



最初ご両親は、病院でも目だって良くならないようなので、

何か悪いものに取り憑かれているのかもしれないと思って、

霊能者の所に連れて来たのだが、霊能者が霊視しても、

特に悪いものに取り憑かれている事はなかった。



しかし、霊能者の方は他の方法を試してみたいと言う。

その方法は、患者の子供の頭に手を触れるだけだという。

霊能者は医者では無いので、そのくらいしか出来ないのだが、

よく手かざし療法とかと言われる方法とは違うものだという。

手かざし療法は、水泳の池江璃花子さんが白血病になった時、

手かざし療法を受けたと一時期話題になったし、

昔、宜保愛子さんも手かざし療法で怪我を治した事があった。

でも、アメリカの霊能者が行った手かざし療法は、

それらとは全く違う方法だった。



まず、何が違うかと言うと、

霊能者が依頼主の家に行ったのが、

子供が寝た後のなのです。

なんと、この方法は、子供が寝ている時に行うのだ。

子供が起きなように、そっと部屋に入り、

ベッドの横に座り、そっと子供の額に手を当てると、

霊能者の方は、静かに眠っている子供に語りかけ始めたのである。

子供は眠っているので、子供に話しかけているのではない。

霊能者の方は、子供の魂に話しかけているのだ。


実は、幼い子供が頑固な病状で苦しんでいたり、慢性の病気や先天性の病気で、

苦しんでいる場合、その子の前世が関係している事がよくあるのだという。


霊能者の方いわく、

幼い子供の場合、直前に体験した前世での出来事を、

魂が覚えていて、それが現世の病気を起こしている
事があるのだという。

そこで、魂にその事を言い聞かせて、今はもう安全である事を言う事で、

魂が前世の体験から引き起こしている病気を治すのだという。


その子の場合、前世でクマに襲われて食われて死んだようだった。

そこで、霊能者の方は、寝ている子供の魂に向かって、

もうクマはいませんよ。もう貴方は安全ですよ。

 危険な状況は終わったのですよ。」と優しく語り掛けると、さらに、

「貴方を傷つけたクマは、もうこの世にはいません。

 貴方は、完璧な体を手に入れて、健康に生まれ変わったんですよ。」


など、30分位小声で子供に話しかけていました。



その後、子供は段々と良くなり、

酷い気管支炎ぜん息が治ったのです。


私は、凄いと思いました。

手を額にかざしただけで、病気が治ったのですから。

ただ、霊能者の方にしか出来ない事です。

なにしろ、前世でクマに襲われて死んだ事など、

素人の私達には分からない事ですから。

 
しかし、その事を霊能者の方に言うと、

別に霊能者でなくても、貴方にでも出来ると言うのである。

霊能者の方いわく、

前世が分からない場合、

子供が寝ている時に、そっと額に手を当てて、

「前世起きた事は、全て忘れていいのですよ。

 もう全て終わったんですよ。

 貴方を傷つけたものはもうここには居ません。

 貴方は、完璧な体を手に入れて、健康に生まれ変わったんですよ。」

と何度も言ってあげる事で、それが魂に伝わり、

現在の病気が治るという。

だから、母親や父親でも出来る方法だと言うのである。


タダで出来る方法なので、

試す価値はあると思います。


次回は、この方法で大人の病気を治した時の話を書いてみたいと思います。


END