●嫁いだ娘の水子


お嫁に行った娘さんについての電話相談です。

電話してきてくれたお母様いわく、

娘さんは、霊とかスピリチュアルにまったく興味が無く、

死後の世界も信じてなく、墓参りさえも行かないと言います。

そんな娘さんが去年、流産した時、

お母さんは娘さんに、水子供養した方がいいよ。と言ったそうですが、

娘さんは興味が無い感じで、多分何もしていないでしょう。


それから半年が過ぎた時、

娘さんが病気になり入院。

退院した1月後には、今度は怪我してまた入院したそうです。

偶然かもしれませんが、心配したお母さんは、

再び娘さんに水子供養を勧めたそうですが、

関係無いの一点張りで、取り合ってくれなかったといいます。


私が代わりに水子供養に行く訳にもいかず、

何か他に私に出来る事はありませんか? という相談でした。




私が彼女にアドバイスしたのは、


お母さんでも、娘さんの代わりに水子供養出来ますよ。

まず、用意する物は、下の4つです。

①■お線香
②■短冊もしくは厚紙。


③■ミルク(粉ミルクでも良い=安あがり)
④■おしゃぶり


⑤■あれば、胎児の胎内写真(エコー)








次に、供養する場所を決めます。
通常は目線より高いタンスの上や棚・机の上など

場所を決めたら、
①■短冊もしくは厚紙に「○○の水子」例えば山田礼子の水子。と書き立てる。
②■その前にお線香立て、ミルク、おしゃぶり、あれば胎内写真(エコー)を置く
③■「どうか早く成仏して、今度は元気な赤ちゃんとして

   生まれ変わってこれますように。」と手を合わせてあげます。
④■お線香とミルクは毎日取り換えて、これを100日間。
  ちなみに、水子が2人ならお線香も人数分で2本点します。
  終わったミルクは飲むか何かの料理に使うか、植物にあげます。
 

100日間供養が終われば、娘さんが水子に祟られる事は無いと、

霊能者の宜保愛子さんは言っていました。

 

勿論、上の水子供養は、水子を出してしまったお母さんが直接やってもいいです。


END