●死を呼ぶ仏壇。


皆さんは、こんな話を聞いた事はありませんか?

家を建ててた直後に立てた親が亡くなった。

建てた家に1週間しか住めず、可哀想だった。




勿論、偶然という場合もありますが、

アメリカの霊能者の方が霊視した時があって、

その時は、旦那さんの魂が自分の死期を悟って(さとって)、

家族に家を残してあげようと感じ、

死ぬ前に一念発起して、家族の為に家を建て、

思い残すことなく亡くなった。
という事が分かったという例がありました。

日本でもよくある事です。





今日はそれ以外で、

家を建ててた直後に立てた親が亡くなった。というケースをご紹介しましょう。

これは日本での出来事です。


木村さん一家は、35年ローンで都内から少し離れた場所に一軒家を新築しました。

そこに家族4人(夫婦と子供二人)で移り住み、楽しく暮らし始めました。

ところが、その家に移り住んでから僅か3週間しか経っていない時、

ご主人が、足のむくみが酷くて、最近は顔もむくみ出すので、

精密検査をすると腎臓病という判断で入院したのです。

その後、退院したのですが、今度は胃ガンになってまた入院したのです。

その他にも、この家に越して来てからご主人だけ怪我をしたりしていて、

このままでは、夫が死んでしまうのではと、私に相談が来たのです。


家の写真を何枚か撮って見せてもらったのですが、

家相を診ても特に悪いという所はありませんでした。

ただ、気になる事があるとすれば、

住所を教えてもらって付近を調べてみると、

家の南側に、少し離れてはいますが、墓地がありました。

 

ただ離れているので、そう問題は無いでしょう。

家の中に霊道が通っていれば、別ですが、

そんな感じはしませんでした。

もし、家の中に霊道が通っていれば、家の中で幽霊を目撃したり、

具合が悪くなるのも、夫だけではなく体力の弱い子供も悪くなったり、

何より子供が霊を目撃したりする事が多いからです。


結局、私には何も分かりませんでした。

そこで、奥さんには、

家の仏壇で、ご先祖様にご主人をお守りください。と、

毎日お水とお線香を供えてお願いしてください。とアドバイスしました。






すると、奥さんにこんな事を聞かれたんですよね。

「お水は、どんなコップでもいいんでしょうか?」

「仏壇専用のコップを買って、他の人はそれを使わない様にしてください。」と、

答えましたが、「お線香も無い」と言います。

「仏壇でご供養するのは、初めでですか?」と聞くと「はい。」と言います。

更に、

「写真では立派な仏壇がありますが、

 そこには誰が祀ってあるのですか?お祖父ちゃんですか?お祖母ちゃんですか?」

と聞くと、まだ夫も私の両親も健在なので、

仏壇では誰も祀っていませんという。

ただ、家を新築したので、仏壇がある方が良いと思って仏壇を買ったのだそうです。

つまり、誰も祀っていない新品の仏壇を飾っているという訳です。


私は彼女に、こんな話をしました。

「もしかしたら、御主人の病気はその仏壇のせいかもしれません。

 もしそうなら、仏壇がある限り、御主人が危険になる可能性が高いです。」

実は、浮遊霊とか誰も供養してくれない不成仏霊は、

誰か自分の事を供養してくれないかと浮遊している事があります。

そんな時、誰も祀っていない仏壇があると、そこに入り込んでしまい、

その家族に供養してもらおうとする事があるのです。

ちなみに、当然墓地や神社仏閣の近くの方が浮遊霊とか不成仏霊は多いでしょう。

そんな浮遊霊や不成仏霊が家の仏壇に入り込むと、

その家の家族に災いを起こす訳です。


霊能者がそのお宅に行って見て診ないと、違う可能性もありますが、

「どうしますか?」と奥さんに聞くと、

「かやさんにお任せします。」と言うので、

「勿体ないですが、もし私が思っている通りなら、

 その仏壇を家から処分したら、御主人は助かると思いますよ。」と言いました。


その後、すぐに仏壇を処分した後は、

ご主人のガンも無事手術で取り除行けたと言います。







最後に、

霊能者の宜保愛子さんも、同じ様な案件で、

やはり仏壇が死を呼んだケースを語っていた事があります。




それは、ある家族が、一軒家を購入した事に始まります。

その中古の家を買ってから、

僅か1年の間に、家族の中の3人が相次いで亡くなったのです。

それも最初に6歳の子供が死に、

次の働き盛りの40代の夫。

最後に亡くなったのが、64歳の祖母でした。

次々に家族が亡くなる恐怖に、慌てて宜保愛子さんに相談すると、

原因は、

まだ誰も亡くなっていないのに、新しく仏壇を買った事にありました。

その時は、みんな元気でしたが、

宜保愛子さんが霊視をすると、

その仏壇に不成仏霊がウヨウヨしていたそうです。

しかも最悪だったのが、その中古物件の前の持ち主がその家で自殺していたのです。

その自殺した霊も、その仏壇に入り込んでいたのです。

宜保愛子さんのアドバイスは簡単なものでした。

その仏壇を、すぐに処分して!



さて、ここで問題です。

これを読んでいる方の中には、

そう言えば、うちも誰も死んでいないのに仏壇を買ってしまった。

という方がいるかもしれません。

家の中で不可解な事や、誰かが病気になったという訳ではないのなら、

せっかく買ったその仏壇を捨てないでいい方法があると宜保愛子さんは言います。

さて、その方法とは、なんだと思いますか?

少し考えてみてから、先をお読みください

























まだ誰も死んでいないのに仏壇を買ってしまった時、

浮遊霊や不成仏霊がその仏壇が入り込まない様に、


①■小皿の上に一掴みの塩を入れて、仏壇の中に起きます。

②■仏壇の扉を閉めて、子供などが開けないように縛っておきます。

後は、亡くなった方が出るまでそのまま。



でもベストは、

まだ誰も亡くなっていないなら仏壇は買わない。です。

親友などを供養したい場合は、その親友の写真の前で供養するで大丈夫ですよ。

END