●先住猫・先住犬と赤ちゃん。


電話相談で、こんな相談をされた事がありました。

出産の予定が来月ですが、1つ悩んでいる事があります。

 それは、家には2匹の猫がいるんですが、

 1匹はとてもやんちゃで、イタズラ好きな若い猫なんです。

 だから、赤ちゃんが来たら、引っかいたりイタズラしないか心配です。

 やっぱり、猫が近づかないように赤ちゃんを離れの部屋にするか

 若い猫だけでも檻に入れっぱなしにするか悩んでいます。」と言う。


もし、貴方が友人からそんな相談をされたら、なんとアドバイスしますか?

少し考えてみてから、先をお読みください




































実は、先住ペットと、赤ちゃんについて、

アメリカの霊能者の方が、言っていた事があります。

それは、

人間であっても、動物であっても、

先住しているものには、礼儀をつくす事が大切。

だから、上のケースで言えば、

先住しているのは、2匹の猫。

そして、新しくその家に来るのは、赤ちゃん。

そういう場合、

 

赤ちゃんは先住している猫達に礼儀をつくす事が大切という。

どうやるかと言うと、


赤ちゃんは後から家に来るものですから、

赤ちゃんの方から先住猫2匹に、挨拶に行くという形になります。

かと言って、赤ちゃん一人では出来ませんから、

お母さんかお父さんが、赤ちゃんを抱っこしながら、

 

猫1匹1匹づつに近づき、

それぞれの猫ちゃんに、

私の子供です。よろしくお願いしますね。

 これからこの家に住む事になります。よろしくお願いします
ね。」

と言いながら、赤ちゃんの匂いを猫ちゃんにかがせてあげます。

そして、猫ちゃんが満足するまで匂いを嗅がせ
たら、

これで礼儀をつくした事になるそうです。


もちろん、その後しばらくは、様子をみた方が良いですが、

一応これで、先住さんへの礼儀はつくした事になる

 

と霊能者の方は言います。



これはペットと人間の間だけに限らず、

人間と人間の関係にも言える事です。


例えば、よく人間関係が不得意だとか、

転職しても、いつも上手くいかない。とか、

近所付き合いがよくいかない。という場合、

よく話を聞くと、最初の出会いで、

先住人との挨拶がちゃんと出来ていなかったりします。


私がよく言うのは、引っ越した時などは、

引っ越しの挨拶は、向こう三軒両隣への挨拶です。

特に賃貸ではなく家を買った場合は。

近くのスーパーやコンビニやマックなどの1000円券を供える。

1000円でこれからずっと良い気持ちの近所付き合いが出来れば安いものです。

昔から言われている両隣とは、左右二軒の隣家という意味があります。

  
図で表すと、向こう三軒両隣はこうなります。

 
(黄色の部分ですね。)

あと、気になるのは、庭が面している家ですが、(黄緑の部分です)

 私がお勧めしているのは、
 
そこに一週間住んでみて、顔を合わせたり、

 

なんか見られていると感じる様なら、
 
引っ越しの挨拶に行った方がいいです。

ちなみに、引っ越しの挨拶は1週間以内にした方がいいです。



END