●家運を傾けるジェラシー。
ジェラシーとは、他人が持っているものを自分も持ちたいと思う感情です。
簡単に言うと、やきもち。
そんなジェラシーが、家運を傾かせる事があります。
これはアメリカの霊能者の方が、教会のお友達3人と昼食に出かけた時の話です。
お友達の一人がふと、
「私、もしかしたら離婚するかもしれない。」と嘆いたそうです。
「あら、あんなに仲が良かったのに、なんで?」と、もう一人のお友達。
すると、そのお友達は、
「それが、大した理由は思いつかないんだけど、
段々とお互いに窮屈になって、
別々の道に進むのもいいんじゃなか。って話になったのよ。」と言う。
その会話を聞いていた霊能者の方が、
仲良しの友達の家庭の一大事だと思い、おもわず霊視してあげた。
すると、
意外なものが見えたという。
それは、彼女が飼っている2匹の犬だった。
なんと2匹の犬の念が、彼女の家運を悪くしていると言うのだ。
それも意外な理由からだった。
霊能者の方いわく、
彼女が飼っている2匹の犬のジェラシーの念が、
彼女の家運を悪くしているのだけど、
ワンちゃん達が悪いのではないのだという。
実は、彼女は3匹の犬を飼っていた。
しかし、その内、血統書付きの愛犬はとても彼女に懐いていて、
彼女が帰宅すると、彼女に膝に飛び乗って出迎えるという。
その為、彼女もその血統書付きのワンちゃんを他の2匹よりも可愛がっていた。
食事も他の2匹よりも高くて美味しいものを与え、
おやつもその犬だけにあげる事もよくあった。
霊能者の方いわく、一度や二度ならいいが、
その積み重ねが、2匹の犬に疎外感やジャエラシーの念を抱かせ、
その念が、彼女の家運を悪くしていて、その積み重ねが夫婦仲を悪くしているという
多頭飼いする場合、
なるべく皆平等に扱ってあげる様にしてあげて欲しいと霊能者の方は言う。
また、これは動物に限った事では無いという。
私たち人間にも言える事です。
例えば、次女だけ可愛がるとか、兄だけ可愛がるなどすると家運を下げる。
意外なところでは、植物にも言えるという。
例えば、1つの観葉植物だけを大事に扱うとか、1つだけ粗末に扱うなどすると、
疎外された観葉植物がジェラシーの念を生み、家運を下げる事があるという。
その後、3匹を平等に可愛がってからは、離婚の話は出ていないという。
END