●霊的に効果がある正月料理。
明けましておめでとうございます。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今年が、貴方にとって、
とっても良い年になります様に・・・
今日は正月なので、
正月にちなんだ問題を出題いたしましょう。
きっと、多くの読者の方は、
お節料理などの正月のご馳走を堪能されている事でしょう。
皆さんもご存じだと思いますが、正月の料理には、
それなりに意味や願いが込められていますよね。
例えば、これを食べると長寿に良いとか、子宝に良いなど。
そこで問題です。
下の正月の食べ物のうち、
霊能者の方が1年の初めの正月に食べる事を勧めた、
本当にこれを食べると霊的にある効力があるという食べ物はどれだと思いますか?
■栗きんとん ■伊達巻
■黒豆 ■数の子
■海老 ■紅白かまぼこ
■田作り ■たこ
■里芋 ■あわび
■ぶり ■鯛
■昆布巻き ■おしるこ
少し考えてみてから、先をお読みください
栗きんとんは、もう見たからに黄金色ですから、金運を呼ぶ縁起物ですね。また、漢字で書くと「栗金団」。金の団子という意味を持つことから、金運アップの願いが込められるようになりました。
でも、色と漢字から連想しているだけなので、霊的効力はなさそう。
伊達巻は、形が巻物に似ているので、学問成就や知識が増える事を願う縁起物の食べ物です。でも、形から連想しているだけなので、霊的効力はなさそう。
黒豆は、黒く日焼けするくらいまめに勤勉に働けるようにとの願いを込めた縁起物の食べ物です。
また、シワがでるように煮ることで長寿の意味を含む料理にもなっています。
でも、これも色と形、ダジャレからきているだけなので、霊的効力はなさそう。
数の子は、ニシンの卵で、多くの卵がついているため、子孫繫栄や子宝を願う縁起物の食べ物です。
また、ニシンは漢字で「春告魚」と書くことから縁起がよいとされています。
でも、これも見た目と漢字で言っているだけで、霊的効力はなさそう。
海老は、調理すると海老の背が丸くなり腰の曲がったひげの老人を連想させるることから、腰が曲がるまで健康で長生きできる不老長寿の意味を持つ縁起物の食べ物です。そして、海老の身は赤く、魔除けや縁起物の意味を持つとされる。
また、目が飛び出ていることから「めで(目出)たい」食べ物とされる。
でも、これも形と色から連想しているだけなので、霊的効力はなさそう。
紅白かまぼこは、紅は魔除け、白は神聖さを表し、かまぼこの形が日の出に似ているため、新年にふさわしい食べ物とされる。
でも、これも形と色から連想しているだけなので、霊的効力はなさそう。
田作りは、カタクチイワシの稚魚を干したもので、昔はよく刻んだものを田んぼの肥料にしていたことから、
五穀豊穣を願う縁起物の食べ物です。
でも、ただの肥料ですよね。霊的効力はなさそう。
たこは、「多幸(たこ)」の語呂合わせで、幸運を多く呼び寄せるという意味がある縁起物の食べ物です。
でも、ちょっと無理やりですね。霊的効力はなさそう。
里芋は、たくさんの芋がなることから子孫繁栄の意味を持つ縁起物の食べ物です。でも、これも見た目で言っているだけで、霊的効力はなさそう。
あわびは、15~20年の寿命がある比較的長寿な貝なので、不老長寿の意味がある縁起物の食べ物です。
でも、これはあわびの寿命ですから。人間に影響があるかどうかは不明。
ぶりは出世魚と呼ばれ、成長すると共に呼び名が変わります。出世を祈願する意味がある縁起物の食べ物です。
出世する魚を食べると、自分も出世するかどうかは不明。
鯛は、「めでたい(鯛)」の語呂合わせから、縁起物として用いられ、
七福神の恵比寿天が鯛を抱えていることからも、おせち料理に相応しい魚とされています。
でも、語呂合わせですから、霊的効力はなさそう。
昆布巻きの昆布は、「喜ぶのこぶ(昆布)」の語呂合わせから、慶事に用いられる縁起物です。
また、「子生(こぶ)」という当て字から子孫繁栄を願ったおせち料理。
でも、語呂合わせと当て字ですから、霊的効力はなさそう。
最後の「おしるこ」ですが、霊能者の方いわく、
小豆が魔除けの効果があると言います。
なので、新年で沢山の人ごみの中を参拝に行く前や行った後に魔除けの効果がある小豆を食べるのは良いと言います。
是非、人ごみの中に行く前や行った後などに、
「おしるこ」を正月に食べる事をお勧めします。
END