●妊娠2か月で流産した娘。


まず、このタイトル「妊娠2か月で流産した娘。」で、

違和感を感じたという方は、いらっしゃいますか?








きっと、

違和感を感じたという方は、妊娠経験者の方かな。(男であれば妻が。)






ある時、

アメリカの霊能者の所に、一人の若い女性がやってきました。

話を聞くと、

2週間前に、妊娠2ヶ月の胎児を流産させてしまったと言います。

そして先日、階段から転げ落ちて足を怪我したそうです。

これはきっと、流産させてしまった子が、

私を怨んでいるからなのではないでしょうか?

もし、怨まれているなら、どうしたらいいでしょうか?


そんな様な相談でした。






さっそく霊視が始まりました。

3分ほどじっと彼女のやや上の方を見てから、

霊能者の方は、彼女に意外な事を言ったのです。


「流産した娘さんは、貴方を怨んでなんかいませんよ。

 それよりも、貴方に感謝していますよ。」と。


それを聞いた彼女は、

「私に感謝?

 Why(なぜ)?


彼女にとっては、もっともな疑問です。

なぜなら、彼女は子供を流産させてしまったのですから、

感謝される様な事は1つもしていないはずです。

それなのに、私に感謝している? は、納得できない事でした。




さて、ここで最初の問題です。

想像力が優れている方なら、なぜ霊能者の方が、

貴方に感謝していますよ。」と言ったのか理由が分かるかもしれません。

分かった方は、想像力がすごく豊かな人です。

少し考えてみてから、先をお読みください























「流産した娘さんは、貴方を怨んでなんかいませんよ。

 それよりも、貴方に感謝していますよ。


それを聞いた彼女は、

「私に感謝?

 Why(なぜ)?


それに対して、霊能者の方は、こんな事を言ったのでした。

「貴方、妊娠が分かった時、

 お父さんに産む事、反対されたでしょ?

 それでも貴方は、一人で育てるっていって産む事にした。



 娘さんが言うのよ。




 外には出れなかったけど、私は生まれて来て良かった。って。

 だって私、母さんに愛されている事が分かったから。」




実は、この話、

電話相談の時にも例をあげて話した事があるんですが、

その時に、こんな事を言われたんですね。

「それはウソだ。

 だって、妊娠2ヶ月じゃ、

 男か女か分からないんですよ。
」って。



実際、この時の彼女も、霊能者の方に、

どうして、娘だと言えるんですか?」って聞きました。


ここで、最後の問題です。


その質問に、霊能者の方は、なんと答えたと思いますか?

少し考えてみてから、先をお読みください
































彼女は、霊能者の方に、

どうして、娘だと言えるんですか?」って聞きました。

すると、

その質問に対して、霊能者の方は、






言葉づかいが、女の子だったのと、

 現れた時の格好が、女の子だったので、

 娘さんだと思いますよ。」と言ったのでした。


END