●死装束。
死装束(しにしょうぞく)とは、
亡くなった方に最後に着せてあげる洋服です。
基本、宗教によって死装束も違ってきます。
例えば、
■仏教の方は、仏衣や経帷子。
■新道の方は、神衣。
■キリスト教の方は、洋服やドレス。
■無宗教の方は、葬儀社にお任かせか、故人が愛用していた服。
■もしくは、最近はエンディングドレス(死装束)を扱うネット店もあります。
まぁ、普通は葬儀社との相談で決まり、お任せとなるでしょう。
では、私達は死装束については、
他に何もする事は無いでしょうか?
実は、1つだけ、私達にもやってあげられる事があると、
霊能者の宜保愛子さんは言います。
それは、多くの亡くなった人(男女ともに)の霊が宜保愛子さんに、
棺の足元に一緒にある服を入れて欲しいと言ってきたそうです。

ここで問題です。
亡くなった人が宜保愛子さんに、
どんな服を、棺の足元に入れて欲しいと言ってきたと思いますか?
(難しいですよ)
少し考えてみてから、先をお読みください
亡くなった人が宜保愛子さんに、
どんな服を、棺の足元に入れて欲しいと言ってきたかと言うと、
■現在が冬なら、夏用のブラウスを1枚、棺の足元に入れて欲しい。
■現在が夏なら、冬用の服を一枚、棺の足元に入れて欲しい。
と言ってきたと言います。
最後に、
こんな不気味な話を・・・・・
ある家で、母親が亡くなったそうです。
残された家族は、悲しみにくれ、最後のお別れと、
一緒の部屋で遺体と一緒に一夜を過ごしたそうです。
ここまでは、よくある話ですね。
しかし、翌朝、
父親が、遺体がある部屋に入ると、
一緒に一夜を過ごす為に、遺体の隣に寝ていた家族が亡くなっていたのです。
それは、まるで亡くなった母親に一緒に連れて行かれたようでした。
でも、この話、
実は、亡くなった母親に一緒に連れて行かれたのではなく、
また誰かに殺された訳でもなく、
隣に寝ていた家族が悲観して自殺した訳でもありませんでした。
事故だったのです。
実は、棺の中には、遺体が腐らない様に、ドライアイスが入っています。
そのドライアイスは、時間が経つと少しずつ気化し、
二酸化炭素(CO2)を発生するのです。
そして、その二酸化炭素は空気と比べて1.5倍重く、低い所にとどまる為、
隣に寝ていた家族を二酸化炭素中毒死させたのでした。
こういう事故死は意外と多く、
2020~21年、宮城、宮崎、沖縄各県で、棺内に顔を入れたり、
棺の小窓を開けたそばで意識不明で発見され、3人が亡くなっているのです。
なので、
もし、棺が家にある時は、次の3つに注意してください。
①■棺内に顔を入れない事。
②■棺の小窓を開けたまま、そばで寝ない事。
③■棺と子供を一人にさせない様に注意する。
END
参考:写真は東葛福祉葬祭HPより https://www.tfs24h.net/knowledge-kazokusou.html
東京新聞:https://www.tokyo-np.co.jp/article/279200
