玄関前やに、通りから見える所にがある家は、


通常、家相を診てあげる場合、

その方の家の1階・2階の見取り図をみせてもらったり、

撮った写真や画像を診せてもらって鑑定するのですが、



もっと正確に鑑定するには、

家の外、例えば玄関前とか庭も診ます。

そして、もっと言えば、昨日のブログの様に、

周りの環境を地図で見たり、歩いて見ます。


そこで今日は、

ある家を鑑定した時に、

ああ、良く無いな。」と、

 

瞬時に思った時の事を書いてみましょう。



それは、とても立派な一軒家でした。

庭が広く、旦那さんは社長さんでした。


しかし、ここ1年半ほど、仕事が上手くいかなくなっている。

との事で、家を診て欲しいという依頼です。


こういう依頼の場合、

私を含め占い師は大抵、鑑定に行く前に、こう考えます。

1年半前から仕事が上手くいかなくなったのであれば、

まず考えらえる事は、

■もし1年半前に、その家に引っ越したのなら、

 その家自体もしくは、土地が悪い可能性がある。

 例えば、家相が悪かったり、昔そこがお墓だったり。

■引っ越したのは、ずっと前なら、

 1年半前くらいに、増築や新しく作った物に、

 問題があった
可能性がある。

 例えば、変な増築をしたり、地鎮祭をしなかったり、

 庭にいわくつきの大石を購入したり。

1年半前くらいに、買った物や家に持って来た物に問題がある。

 例えば、中古の人形や拾った指輪



要は、1年半前から良く無いという事は、

その頃に、問題を引き入れた可能性がある
という事ですね。



そんな事を思いながら、依頼者の家に向かった訳です。




すると、依頼者の家に着いた瞬間に、

ああ、良く無いな。」と思いました。


なぜなら、


家の玄関の近くに、

等身大に近い、親子の像がたっていたのです。






婦人に聞くと、

ご主人が仕事関係の方からもらったといいます。

それも、約2年前に。


ご自宅の家相を拝見した後に、やはりこう思いました。

「玄関近くにある親子の像が問題なんだろう。」


では、なぜ、こういう像が、通りから見える所、

家の玄関や庭にあるとよくないのでしょうか。


それは霊能者の方いわく、

教会やお寺ならいいけど、

普通の家の軒先に、仏像や人間の像を置くと、

浮遊霊がやってきて、その像に入ってしまったり、

不成仏霊が来て、その家に災いを起こす
事があると言います。

特に商売運を下げる事が多く、家族が病気になる事も。

また、なぜ通りから見える所にあるのは良く無いかと言うと、

通りから見えるという事は、

■浮遊霊や不成仏霊の目にも止まりやすい。

■そこを通る人にも、「へんな像がある」と指摘され、
 へんな念が入る事がある。

 

そして、像は等身大に近いほどよくありません。

 

なぜなら、貴方が霊だったら、こう思うでしょう。

 

自分より小さな像よりも、貴方と同じ大きさの像に入りたいと。


ただし、仏像があっても、美術館とか公共施設・会社など、

そこにいつも住んでいないなら、大丈夫です。




ではなぜ、教会やお寺ならいいんでしょうか?

それは、

教会やお寺なら、定期的に住職や神父さんが、

仏像に祈りをあげたり、お経をあげたりして念を込め
るので、

念が仏像に入ると、

浮遊霊や不成仏霊は、その仏像に入る事が出来な
いそうです。

ちなみに、教会やお寺じゃなくても、

町内会の人が、いつも可愛がっているとか、拝んでいるという像なら、

教会やお寺と同じ理由で大丈夫です。






最後に、

今日は、家にある仏像について書きましたが、

ここまで読まれた方は、きっとこう思うでしょう。

「ウチは一軒家じゃないから、庭も無いし関係無いや。」


でも、

時々、公園や、あまり人が通らない所に像があったりしますよね。

 

そんな時、

余りその像に素手で触らない方がいいです。

もし、その像に浮遊霊や不成仏霊が入っていたら、

触った瞬間から、運が悪くなったり、怪我したりする事があります。

最悪、貴方について来る事もあるかもしれません。

子供には、余りむやみに屋外の像には触らない様に言いましょうね。



END