●鬼城。 夫が病気になった意外な理由。
今日は何を書こうかと、ニュースを見て見ると、
今、中国が不動産バブル崩壊で、ついに終焉に近づいているという。
一番の問題は、無秩序にマンションを作り過ぎた事に起因する。
なにしろ、中国の人口が約14億人なのに、
34億人分のマンションを作ってしまったのだから、誰が住むの?
という事になり、方々に誰も住んでいないゴーストマンションが出来た。
そして、多くのマンションが建設途中で放置され、
人が住まないまま廃墟となったマンション群が出来た。

人々はこのマンション群を「鬼城」と呼んでいる。
問題は他にもある。
中には、中国四川省成都市に建設された「緑化マンション」
の様に、各階のベランダに花壇を設置して植物を植えることで、

自然を身近に感じられるのが売りのマンションが作られた。
売れ行きは良く、全826戸が完売したという。
しかし、いざ完成すると意外な問題が浮上した。
このマンションを買った人達の多くが、値上がりを目論んだ転売目的だったのだ。
つまり、購入したほとんどの人が実際には入居せず、
誰にも手入れされない植物が伸び放題に伸びてマンション全体をのみ込んだのだ。
やがて、大量の蚊(カ)が発生するという問題が発生。
入居する人がほぼいなくなり「ゴースト化」してしまったのだ。

現在、蚊を恐れることなく、同マンションに入居しているのは、
全826戸中、10世帯ほどだという。
さて、中国の鬼城問題まではいかないものの、
私たち日本でも、注意して欲しい事があります。
ある時、霊能者の所に、
夫が病気になったのだが、病院で調べても原因が分からないという。
また、夫は病院に行く時は症状が良くなり、家に帰って来ると
病状が悪くなるという不思議な現象に悩まされているというのだ。
そこで、霊能者の方が霊視してみると、
奥さんに、こんな事を聞いた。
「貴方のご自宅で今、
家を作りかけのまま、ほったらかしにしてませんか?」
「あっ、はい。
主人が庭に物置を作るといって、設計から組み立てまで
一から始めたのですが、途中で中断しています。」
すると、霊能者の方は、
それが原因だと思いますよ。と言った。
霊能者の方いわく、
以下の物を作りかけのまま、1年以上ほったらかしにすると、
その大地の怒りを買い、
家族、特にその家の主人が病気になる事が多いという。
■家。
■物置。
■池。
■垣根・塀。
その後、長男さんが、庭の物置を完成させると、
ご主人の病気は不思議に治ったという。
END
