●墓仕舞い・墓の移転をしない方が良い年。
基本、墓仕舞いや、墓の移転を行う時は、
お寺の人に聞くか、墓石屋さんに聞くのですが、
墓仕舞いや、墓の移転を行う時期の事を、
占い師に相談してくる事があります。
ただ、アメリカの霊能者の所には、そういう相談はありませんでした。
多分、墓仕舞いや、墓の移転は、日本独特の相談ではないでしょうか。
さて、ここで問題です。
墓仕舞い・墓の移転をする時、
普通は、いつやっても良い様に思いますが、
霊能者の宜保愛子さんは、
講演会で質問を受けた時、
墓仕舞いや、墓の移転を行う時は、
ある年は、しない方が良いと答えていました。
それは、こんな相談を質問された時でした。
「田舎に実家のお墓があるのですが、
都内に新しくお墓を建てたので、
田舎のお墓の遺骨を持ってこようと思うのですが、
問題ないでしょうか?」
という様な相談だったといいます。
さて、この時宜保愛子さんは、
質問して来た相談者の方に、
こんな年には、
■墓仕舞い、
■墓石の購入、
■墓の移転。
をしない方が良いと言ったのです。
それはどんな年だと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください
宜保愛子さんが言った、
こんな年には、
■墓仕舞い、
■墓石の購入、
■墓の移転。
をしない方が良いと言った年とは、
貴方の家族にとって、お祝いの年は、
例えば、
■家族の誰かが結婚する年。
■家族の誰かが家を新築する年。
■家族の誰かが新しい命を出産する年。
そういう年には、
■墓仕舞い、
■墓石の購入、
■墓の移転。
をしない方が良いと、宜保愛子さんは言ったのでした。
それはなぜでしょうか?
宜保愛子さんいわく、
墓仕舞いや、墓の移転というのは、
仏様、ご先祖様にとっては、一大事な出来事です。
しかも、ご先祖様は、なるべく今までのお墓にいたいと思いっていますから、
基本、墓仕舞いや、墓の移転はして欲しく無いのです。
そこを貴方は強引に墓仕舞いや、墓の移転を行おうとしている訳です。
そんなご先祖様が嫌々行おうとしている時に、
貴方はお祝い事として、笑って喜んでいる年になったらどうでしょう。
例えは難しいのですが、
例えば、
貴方は、大学の受験に失敗して、浪人が決定しました。
もしくは、
貴方は、一方的に離婚を言い渡された上に、突然借金1000万円となってしまいました。
しかし、貴方の両親とお兄さんはハワイに旅行に行って楽しんでいます。
貴方は、どんな気持ちになりますか?
勿論、他の家族が幸せなら、良い事。
と思う懐の深いご先祖様もいるでしょう。
でも、中には、
私が辛い思いをしているのに、
貴方達は、幸せいっぱいで笑って楽しんでいる。
ハワイで事故にでも遭えばいいのに。と思う方もいるかもしれません。
という事で、
ご先祖様に、辛い思いさせて墓仕舞いや、墓の移転を強要する時は、
貴方の家族にとって、お祝いの年は、
例えば、
■家族の誰かが結婚する年。
■家族の誰かが家を新築する年。
■家族の誰かが新しい命を出産する年。
はさけた方が良いと、宜保愛子さんは言ったのでした。
END