●仕事が不調になった意外な理由。


今ニュースを見ると、

中古車 販売・買取会社のビッグモーターの話題で持ち切りである。




この事件のニュースを見ていて、ある事を思い出した。




それはアメリカでの事なのだが、

アメリカの霊能者の所に、一人のご婦人が相談に見えた事があった。

彼女は一枚の写真を持参して言った。

この女を霊視して欲しい。





詳しく聞くと、写真の女は、

息子の嫁で、3年前に結婚したと言うが、

それ以来、息子の中古車販売が不調に陥っていると言う。

買う客が減っただけじゃなく、仕入れた車がポンコツだったり、

先週など、息子さんは仕事中に事故に遭う始末。

お母さんに言わせると、あの女はきっと疫病神だ。

あの女が来てから、会社に悪い事ばかり起こる。

悪い霊か何かが憑いているに決まっている。

息子には、すぐにでもあの女と離婚して欲しいと言ったという。

そこでそれを裏付ける為にも、

霊能者に霊視して診て欲しい。と訪ねて来たのだった。




さっそく霊能者は霊視し始めた。




霊能者の方が最初に口にしたのは、

「息子さんの方には特に原因はありませんね。」



それを聞いたお母さんが、

「そうでしょ、やっぱり嫁が原因でしょ?」



すると、霊能者の方が、

「確かに、原因は嫁さんの方です。

 しかし、お嫁さん自身には問題ありません。

 問題があるのは、

 

 

 お嫁さんのお母さんだと思います。」






霊能者の方いわく、お嫁さんの実家に問題があると言う。

霊視すると、お嫁さんの実家のリビングの戸棚に

埋葬されていない遺骨があるという。






そこで帰宅して嫁さんに問い詰めると、

確かに実家の母は、18年前に5歳で亡くなった息子さんの遺骨を、

まだリビングの戸棚の中に置いているという。

幼い子供を亡くした母親の気持ちは、当事者にしか分からないだろう。

いつまでも子供の亡きがらを手元から離したく無い

 

という気持ちも分からないでもない。




しかし霊能者の方いわく、

亡き子供や親族家族の遺骨であっても、

自宅に1年以上置くのは良く無く、

特に3年を過ぎると霊障が起き始める
事があるという。

特に仕事運が下がる事が多いという。




更に、今回良く無かったのは、

18年前に5歳で亡くなった息子さんの死因が、

車にはねられた事
によるものだった事だという。

その事が余計に車の販売に影を落としている原因だと霊能者はいう。





その後、遺骨を埋葬すると、

段々と会社の業績も持ち直したと言う。


END