●悪い土地に住んでしまった。


悪い土地とは、

■埋立地とか、造成地などで、過去そこによく死体がいきついたとか、

 長年そこに死体があったとか。

■過去にそこで人が殺されたり、自殺していた。

■戦争や戦で、多くの人が殺された。

■かつてそこが刑務所や処刑場だったり拷問部屋だった場所。

などです。(他にも結構あるかと思います)


そうは言っても、

私達はなかなか、それを調べるのは難しい問題です。

知らずに買ったり、借りたりしてしまうのが常です。


では、どうしたら、霊能者でもない私達が

今住んでいる土地が悪い土地かどうか分かるかと言うと、

今まで住んでいて、何の問題も無かったのに、

ここに引っ越してから、急に悪い事が起き始めた。

■ここに引っ越してから、急に悪い夢ばかり見る様になった。

■ここに引っ越してから、子供が幽霊を見ると言い出した。

■ここに引っ越してから、急に会社の経営が悪化した。

■ここに引っ越してから、次々に家族が怪我や病気になった。


など、引っ越してから急に悪くなって、

初めてここは、おかしいという事に気づきます。





私が電話相談をしていた時も、

そういうケースが原因だったという事がありました。

例えば、こんな感じです。

●今年に入ってから、子供や私が怪我ばかりしていて、

 今度は夫が昨日階段から落ちて、今入院しています。

 一番小さい子は、明け方侍の霊を見たと言います。

という電話相談を頂いたので、

もしかして、今年引っ越して新しい土地に住んでいますか?

と聞くと、「そうです。」と言う。

その方の場合は、神奈川県のある場所だったのですが、

地図から調べて見ると、はやり昔、戦が激しかった地域と予想されました。

私達は霊能者では無いので、幽霊が出る場所とかは分からないので、

地図から想像するしかありません。

では、どうやって地図から戦が激しかった地域や、

多くの侍や町民が亡くなった場所か判断するかと言うと、

地図で神社仏閣の場所を調べるのです。

なぜなら、悪い土地、侍の霊が出る土地・祟られている土地というのは、

大抵が今に始まった事ではないでしょう。

昔も侍の霊が出たであろうし、そこに住むと悪い事が起きたはずです。

そこで、そこに住む人達は、そこで多くの人が死んだのが原因だろうと思い、

そういう戦で亡くなった人達を供養する為に、寺や神社を立てるのです。

つまり、多くの神社や寺があるという事は、

 

供養が必要な場所だった事が多いのです。



さて、問題は、

そういう土地に住んでしまったら、どうしたらいいかです。

①■まぁ、すぐ引っ越すのが一番簡単な方法ですが、

  そうもいかないケースが多いでしょう。

②■霊能者や浄霊出来る人に頼んで、安全な土地にしてもらう。

  と言っても、お金もかかるでしょうし、出来る人を探すのも大変ですね。



では、私はそんな電話相談を頂いて、どうするかと言うと、

なにしろ、電話ですから、その家を実際に行って見る事も出来ませんし、

霊能者じゃないので、霊視して診る事も出来ません。

だから、根本的に解決するまでは出来ません。

電話相談で私に出来るのは、


一時的な緩和方法です。

それも電話相談ですから、そこに住んでいる方にやってもらわないといけません。

①■まず、お線香が無ければ買ってもらいます。それとお線香立て。

②■新しいガラスのコップを100円ショップのダイソーとかで買ってもらいます。

  お線香立ても。(お線香立てなければ、空き缶でも)

③■短冊を買うか、厚紙に「無縁仏の霊へ」と書きます。

④■仏壇がある方は、仏壇の横に小さなテーブルや台を置き、その上に、

  短冊とお水、お線香を1本点けて、成仏を手を合わせて祈ってあげます。

  仏壇が無い方は、一番霊が出そうな場所や窓際などのテーブルや棚の上に、

  短冊とお水、お線香を1本点けて、成仏を手を合わせて祈ってあげます。

  その都度片付けていいです。ただしコップは専用にして他の人は使わない。

⑤■供養は毎日が理想ですが、大変でしょう。

  そこで、たまにやるか、幽霊や悪い夢を見た時に、3日間やるとか、

  大事な時、例えば、

 

  試験や大会、大事な取引、手術の時に3日間やるとかします。



もし、新しい土地に来てから、悪い事がばかり起きる。

という時があれば、今日の記事を思い出してやってみてください。


END