●天国通信。
占いの仕事をしていると、よく
愛する人を亡くしたという相談者に出会います。
中には、亡くなった愛する人と連絡を取りたいという方もいます。
他かにも、亡き人の返したい物があるとか、
愛する亡き人に手紙を届けたいという方も。
そんな方にアドバイスするのは、
亡き人の返したいとか、あげたい物があるという場合、
霊能者の宜保愛子さんは、その人のお墓の
敷地内に埋めてあげると良いと言っていましたね。
また、ただ返すだけなら、燃やすという方法もしていました。
亡き人への手紙や、孫が書いた物を見せたいという場合は、
仏壇に供えると良いです。
ただ、仏壇の無い家や、仏壇が無いアメリカなどでは、
亡き人の写真の前に置くとか、変わった所では、こんなのもありました。
ある時、母親を亡くした小学生が、
母親への手紙を書いて、風船につけて飛ばしました。
天国は空の上にあると聞いたので、そうしたのですが、
ここまでなら、小学生らしい可愛いお話で終わるのですが、
その後、ひょんな事から彼女を含めて霊能者と会う事がありました。
すると、
霊能者とその家族は、勿論初対面なのですが、
いきなり霊能者の方が、こう言ったのです。
「お母さんね、貴方が風船につけたお手紙、受け取ったと言ってますよ。」
私はその話を知ってから、
「えー、風船で届くんだ。」と感心したものです。
逆に、亡き人から貴方に、
何か連絡なり、合図なりが欲しいという事もあるでしょう。
アメリカの霊能者の方いわく、そういう場合は、
連絡が欲しいという故人に、熱心にこうお願いすると良いと言います。
それは、
「貴方が、今も私の側にいるという事を、
何らかの形で教えてください。」
亡き故人の性格にもよると言いますが、
アメリカの霊能者の方いわく、
亡き人からの合図で多いのが、
①■小鳥や蝶などに憑依して、貴方の周りに不自然に現れる。
貴方の近くを飛んでくれたり、留まったり、窓からずっと見ていたり。
霊能者の方いわく、小鳥は自由を意味していて、
今は天国で幸せという意味も表すという。
また、鳥は天から見下ろす天使や霊という意味をも持つという。
②■思い出の音楽を流す合図。
亡くなった霊は、音楽を使う事が多いと霊能者は言う。
例えば、外出した時、偶然つけたラジオに二人の思い出の歌が流れるとか。
彼の事を思い出していた時に、偶然テレビから思い出の歌が流れたとか。
③■無言電話がかかってくる。
ある時、相談者の方に試してみてくださいと言ったら、
2日後に無言電話がかかって来ました。と、
ビックリして電話してきた方がいました。
ただ、同時に「でも、偶然無言電話がかかってくるという事もありますよね。」
と言うので、
「貴方の所に、1ヶ月にどのくらい無言電話ありますか?」と聞くと、
いや1度あるかないかです。と言うので、
「だったら、貴方が故人にお願いしてから2日後なら、
故人からの合図の可能性高いと思いますよ。」と言いました。
END