●ご先祖にお願い事をして良いか悪いか。
亡くなったご先祖、
例えば、亡くなった祖父母、両親などに、
お願い事をして良いか、悪いか。という問題ですが、
霊能者の中には、
亡くなったご先祖には、お願い事は余りしない方が良い。
とおっしゃる方も確かにいます。
ただ、私が尊敬するアメリカの霊能者の方と、
かつて日本一の霊能者だった宜保愛子さんは、
ご先祖にお願い事をして良い。と言っているので、
私も、彼女らに従って、いつも相談者の方には、
ご先祖にお願い事をして良い。と言っています。
そして、ご先祖にお願いしたら願いが叶ったという方が多いの確かです。
しかし、ご先祖にお願いしても、願いは叶わなかったという声もあります。
そこで今日は、
①■ご先祖にお願いしたら願いが叶った。という方と、
②■ご先祖にお願いしても、願いは叶わなかった。という方の
どこが違うのかを書いてみたいと思います。
まず、
②■ご先祖にお願いしても、願いは叶わなかった。という方が、
アメリカの霊能者の所に来た時に、言われていたのですが、
霊能者の方は、彼女に、
「願いをする時だけ、いきなり祈っても、叶わない時が多いですよ。
普段から寝る前に、亡くなった人に声をかけたり、
亡くなった人の写真の前に花を生け、話しかけたり、
1ヶ月に何回か墓参りして、お墓の前で話しかけたりして、
それから自分の願いを言う位じゃないと、なかなか叶わないわよ。
亡くなった人も、元は人間だから、
亡くなった霊も、生きている人間と考えると、
いきなりお金をちょうだいとお願いしても、くれないでしょ。
でも、毎日肩たたきしてあげたり、お手伝いをしてあげたりすると、
おこずかいをくれたりするのよ。
だから、ご先祖様にお願い事をするなら、
少なくとも、その1週間前から、
寝る前に写真に向かってお話してからにしてみて。」
これに対して、
①■ご先祖にお願いしたら願いが叶った。という方は、
普段から毎日、仏壇の水を変えていたり、
仏壇の生花を絶やさず供えていたり、
ご飯を炊いた時に、最初に仏壇に供えたりしています。
仏壇が無いという方は、
お願いしたいご先祖さま、例えば亡くなった祖父であれば、
亡くなった祖父の写真の前に、少なくとも、お願いする1週間前から、
お水を供え、お花を飾ってから話しかけてあげましょう。
写真が無いという方は、短冊や厚紙に名前を書いて飾ります。
また、結婚して嫁いだ場合、
お願いするのは、夫のご先祖様で良いです。
ただし、実家とは違って、馴染みが無いという点があるので、
①■実家であれば、1週間前から、嫁ぎ先であれば1ヶ月前からお願いする前に、
ご供養しておくことをお勧めします。
②■また願い事は、夫の為とか、子供の為に、
という言葉を絡めて自分の願いを言う方が良いです。
③■嫁ぎ先・実家両方のご先祖様にお願いしたい時は、まず、
嫁ぎ先にお願いしてから、実家のご先祖様にお願いするという順序を守る。
嫁ぎ先に両方の仏壇がある時は、まず嫁ぎ先の仏壇に水をあげ、
次に実家の仏壇に水をあげるという順序を守る。
最後に、
霊能者の宜保愛子さんは、興味深い事を言っていたので、
それを書いて今日は終わりにします。
宜保愛子さんいわく、
ご先祖様にお願い事をしても良いです。
ただし、普段から供養してあげている方が良いでしょう。
供養さえ怠っていなければ、ご先祖様は手を貸してくれますし、
貴方を助けてくれますよ。
その時、
①■手を合わせて、心の中で、声に出さなくても良いです。
②■仏壇の前か、仏壇が無ければ、そのご先祖様の写真の前で、
③■お線香を焚いている前で。
④■いつも同じ場所で言う方が良い。
⑤■自分の願いだけじゃなく、多少努力する事。
⑥■そして、話す内容は、貴方が成功した事と、
失敗した事の両方を話した方が願いが叶いやすい。
読者の皆さんも、
もし今後、困った事があったり、病気になった時、
上の2人の霊能者の助言を参考にしてみてくださいね。
ちなみに、宜保愛子さんは、仕事の悩みは男性のご先祖様。
恋愛の事、病気になった時などは、
女性のご先祖様に頼んだ方が、治りやすい時が多いとおっしゃていましたよ。
END