●不幸を呼ぶシワ。


今日は何を書こうかと、ニュースを見て見ると、どこのテレビも、

16日にJR博多駅近くの路上で38歳の川野美樹さん(当時38)を

 

刃物で繰り返し刺して殺害したとして、

福岡市博多区の飲食店従業員、寺内進容疑者(31)の身柄を確保した。

このとき刃物を所持していたという。

警察の調べに対し「刃物で川野さんを刺したことは間違いありません」と供述し、

容疑を認めている。

刺された川野美樹さんは、上半身を10ヵ所以上刺され出血死した。






報道によると、寺内進容疑者は、

中学時代に、ボクシングを始めてからグレてしまったといいます。

中学で一番狂気の男として知られていて、

ケンカが強い地元の番長」だったという。

中学時代から髪の毛を金髪にするなど、目立ちたがり屋の一面があった。



高校時代の同級生は寺内進容疑者は、

「常にシャドーボクシングをしていた」と証言している。

寺内進容疑者は、全国を転々としながら飲食店で働いていた。

東京では、いわゆるショーパブで働いていたとみられる。

しかし、東京に来てから1年も経たずして、ここに俺の居場所がねぇわ!と言い、

寺内容疑者は大阪に帰る。

2019年12月3日には大阪で自分の店をオープンさせていました。



店の名前は、BAR キンクイ

 

しかし、テレビの取材では、

店の利用者が「あの店は、ぼったくりだった。」と話している。

当時を知る大阪府内の飲食店員がこう証言する。

「寺内の店に遊びに行ったのですが、1杯、2杯しか飲んでないのに会計が1万円。

 高いと文句を言うと逆ギレされ、請求額を5万円に上乗せされる始末。

 あの人とはもう2度と関わりたくありません。

 店はコロナが流行る少し前、わずか1か月で潰れました。



寺内進容疑者は、今から2年前に所持金1万円だけを持って福岡に来た。

博多に来た寺内進容疑者は、

案内所で中洲にあるボーイズバーのような店を紹介され働き始める。

「寺内は、酒が入ると客とのトラブルが多々ありました、二面性というか、

 お酒を飲むと変わってしまうんです。ふだんは目上の人にペコペコするのに、

 アルコールが入ると急に強気になる。

 そしてアルコール中毒なのではと思ってしまうほど飲み続けて、

 ほとんどしらふの時を見たことがない。 しかも、

 

 悪酔いすると暴力的な言葉づかいになって、関西弁で「おら~!」とか

 

「われこら」と周囲に凄むこともしばしばでした」(寺内容疑者の知人男性)

 また寺内進容疑者の同級生は、乱暴で気性が激しく、歩いていても、

 停めてある自転車をなぎ倒していたという。

 

 

去年の年末、料金未払いで自宅の電気が止まるなど金銭的に苦労していた。





寺内進容疑者が働いていた飲食店に、

川野美樹さんが客として訪れたのが二人の出会いだった。

 

昨年10月まで交際していた。

川野美樹さんは、寺内進容疑者の束縛がひどいので別れを決意したという。

川野さんに対して、スマホに位置情報アプリをインストールすることを強制し、

常にその所在を監視・把握していたという。

メールで交際相手に暴言を吐いたり、家の前などで待ち伏せしたりとか。

 

ふつうでは考えられないくらいの束縛ぶりだった。

 

寺内進容疑者は、博多駅付近で川野美樹さんを殺害した後、

一端自宅に戻り、服を着替えて自宅を出ていた。

 

報道番組で寺内進容疑者の母親がインタビューに答え、

「息子は、気が短かった。

 自分の思うようにいかない時などには壁を殴ったりしていた。」と語った。





さて、

占い師として、この事件のニュースを見て、

どうしたら、川野美樹さんが殺されない様に出来たかを考える時、

読者の中に、同じ様な悩みを抱えているという方は、

下の3つの事を参考にして欲しい
と思います。

 

 



①■まず、去年10月、川野さんは

  

  「寺内容疑者に別れようと言っても聞かない」

  などと春日警察署に相談。

  去年11月、警察は、寺内容疑者に対して

  ストーカー規制法に基づく川野さんへのつきまといの禁止命令を出しました。

  まぁ、ここまでは良いとして、

  問題は、禁止命令が出たのに、寺内容疑者は、川野さんに近づきます。

  実は、この瞬間、占い的には、死の危険です。

  と言うのは、寺内容疑者は法律の枠を超えた行動に出ました。

  つまり、法律を超えた事をする覚悟で近づいて来たという瞬間です。

  こういう時は、冷たくせず、とりあえず何でもいいから、ウソでもいいから、

  相手を褒める事です。今日はいい服着てるねとか。

 

  一緒にラーメンでも食べるとか。

  そして、その日をやり過ごしたら、しばらく身を隠した方がいいです。


②■実は事件当時、川野さんは

 

  福岡県警から110番通報装置を貸与されていたのだが、

  刺された日、これを使っていなかった。カバンの中から見つかったという。

  110番通報装置は、スマホの半分程度の大きさで、ボタンを押すと、
 
  

 

  警備会社を通じて110番され、

 

  位置や使用者の情報が警察に提供される仕組み。

  まぁお守りみたいな物だが、カバンの中にあったのでは、

 

  いざと言うすぐに使えない。

  110番通報装置を渡されている方も、

 

  読者の中にいるかもしれないので言っておくが、

  寺内容疑者と合うかもしれない場所を歩く時は、カバンの中では無く、

  すぐに押せる様に、手に持って歩くぐらいの用心さを持って欲しい
です。

  命に関わる事ですから。


③■そもそも、寺内容疑者とお付き合いしたのが間違いでした。

  では、どうしたら、寺内容疑者と会った時、

  この人とは、付き合わない方が良いと判断出来るでしょうか。

  多分、私じゃなくても、多くの人が寺内容疑者の顔を見て、

  気なったかと思いますが、

  寺内容疑者の目と目の間・眉間に大きなシワが2つもありますよね。



  実は、占いでは、

  怒っていない時に、眉間に大きなシワが出来る人は、

  悪相で、不幸を呼ぶシワと呼ばれています。

  普通怒ると、眉間にシワが出来る事はありますが、

  怒っていない時も、眉間に大きなシワが出来るのは良くないです。

  

  こういう人は、周囲からの人望も無く、運勢も良くありません。

  神経質でイライラしやすく、人生に於いて、苦労を背負い込んでしまう顔相です。

  冷静に物事を考えるのが苦手で、辛く苦しい事から逃げてしまいがちです。


  怒っていない時に、眉間に大きなシワが出来る人は、

  なるべく眉間にシワが出来ない様にする事で段々と改善出来るでしょう。




END


参考:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/473675

朝日新聞Digital https://www.asahi.com/articles/photo/AS20230119003032.html

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